こんばんは。あでぃすです。
この前ご報告しましたが、引っ越したんですよ。
それはそうと、ここ数年、旅に出ることがそこそこあったんですけど、旅のミッションの一つに、"旅先の地酒を買って帰る"というのがあったんですよ。
で、空き瓶は旅の思い出として押し入れに並べてたんですけどね。
出してみたらこれくらいあったんですけど。
まあ、引っ越しの時に連れて行くかというと、厳しいですよね。残念だけどゴミか凶器かでしかないもん。ていうか割れるもん。いや、全部梱包材で保護してワレモノ注意のシール貼って運んでもらえば割れないけど、空き瓶のためにそんなことしないしね。
ということで、
捨てました。
カゴが綺麗に満杯になりました。酒屋っぽかった。ていうか高垣が収まってない。
…でも、やっぱり捨てて終わりだと寂しいので…捨てる前に写真を撮りました。
そして、これから我が地酒コレクションを全て紹介、というか、自分が後で振り返る用にひたすら貼り付けて適当にコメントを付けていこうとしています。
どれくらいになるか分かんないけどこの先は本当に暇な人しか読まなくていいと思います。おやすみなさい。
『高垣』(高垣酒造 和歌山・有田)
2017年５月、和歌山→広島旅行で仕入れた"和歌山県"の"高垣"酒造の高垣です。顛末は以前の日記で書きました。アニバアイプロお疲れ様でした。何もかんもこの高垣のお陰やと思っとります。
この記事、草。
この記事、もっと草。
あと、高垣酒造でググろうとすると、サジェストで"楓"って出してくる(しかも４番目)のも草。楓という銘柄は、無いから。
『梵』(加藤吉平商店 福井・鯖江)
2016年９月、北陸新幹線に乗りたくて三国競艇場に行ったり大学の後輩に会ったりしたついでに買いました。
なんかすごく「日本！」ってアピールして「世界」に売り出そうとしてるお酒です。すんごいクセが無くて香りが高くて甘みもあって飲みやすくて、まるで白ワイン。うわーあからさまに外人ウケ狙ってますねーって思いました。いや、美味しいよ？自分も獺祭とか鳳凰美田を喜んで飲むタイプですし。
『男山』(男山株式会社 北海道・旭川)
2017年８月、北海道旅行中に洞爺湖のお土産屋で買いました。
実は全然美味しくなかったんですけど、多分この銘柄のせいじゃなくて、お土産屋での保存状態が悪かったんだと思う。これを選んだ理由は「北海道限定」って書いてあったからです。
『日高見』(平孝酒造 宮城・石巻)
2017年６月、石巻→仙台→山形と巡った東北旅行の序盤で仕入れました。初日のホテルで開けちゃってほやの一夜漬けと一緒に飲みたいよ～～～～～という誘惑に耐えて持ち帰りました。石巻でほや食って酒買って仙台で野球観て山形で野球観るウルトラハッピーな旅でしたね。しかも競艇と風俗が無かったおかげで健全だしお金もいつもより掛からなかった。いつもこうでありたい。
これは日高見の中では安いやつなんですけど、十分なレベルでしたね。
『水ト米』(松浦酒造 徳島・鳴門)
2016年６月、日帰りで鳴門競艇に行った帰りの空港で買いました。
早朝に羽田から徳島へ飛んで、鳴門競艇やって、終わったらすぐ空港に戻って夕方の飛行機で徳島から羽田へ。せっかく四国に行ったのに空港と鳴門競艇との往復しかしないという、旅と呼んでいいのか疑問が深い一日でした。おまけですだち酒も買いました。
『北雪』(北雪酒造 新潟・佐渡)
2015年８月、佐渡島で買いました。
佐渡行ったの何年だっけ…？と調べようとしたところで、「あっ！クロスクリーガーのレパードＳの週の新潟競馬場行ってWIN5で10万勝ったけど馬券で30万負けた後に死にそうな心持ちで行ったんだった！」と思い出したので2015年の夏だと分かりました。
北雪って名前、全然佐渡っぽくない。もっと佐渡っぽい銘柄を選んでほしかった。一体どういう精神状態をしてたんだ。
『寒紅梅』(寒紅梅酒造 三重・津)
2015年12月、津競艇の帰りに買いました。津って、浜松に負けず劣らずの鰻の名所なんですよ。ちゃんとした店に入って食べたけど凄く美味しかったです。
あ、寒紅梅は…えーと、印象が薄くて…鰻美味しかった…。
『獺祭』(旭酒造 山口・岩国)
2015年８月購入。お馴染み獺祭。まあ、今は(値段はともかく)割とどこでも飲めますけどね。
ちょうどこんなニュースも出てましたけど。
しかし、この獺祭は、山口県で買いました！
徳山競艇の後に、徳山駅のお土産コーナーで探すも、売り切れ。しかし、諦めずに街に出て、地元の酒屋を当たっていって発見！二割三分を確保！当然定価！
満足して改札通ったら、改札内の売店に50のミニボトルが売ってました。
『獺祭 その先へ』
番外編です。自分で買ったんじゃありません。仕事で良いことをしたご褒美に、金一封の代わりに頂きました。
価格は四合瓶のコレで３万円(税別)らしいですよ。一般的な日本酒の15～30倍ってとこですね。まあ自分で買った訳じゃないから知らんけど。
味は、当然美味しかったけど普通の二割三分との違いは全然分かりませんでした。何かもう、レベル100とレベル101じゃステータスの差なんて誤差でしょ、みたいな状況。
『鼓鞍乃夏』(小倉競馬場)
2011年８月、小倉競馬場にて購入。焼酎だし、地酒というか競馬場土産です。
エクスペディションが釜山Ｓを勝った日の小倉。
『優駿』(東京競馬場)
2017年５月。もういっちょ番外編。春の東京連続Ｇ１開催中に売ってました。オークスに出走した愛馬レッドコルディスを観に行ったついでに。
(けっこうな値段したし大吟醸なのにあまり美味しくなかったという感想は伏せておきます。)
『瀧 FREE RUN』(鳴滝酒造 佐賀・唐津)
2017年１月、芦屋→若松→唐津と九州北部の競艇場を回った旅行中に買いました。
これは"地酒度"が非常に高い地酒でして
アピールしたかったので文章にしました。
『山岡酒造』(山岡酒造 広島・三次)
2016年２月、広島の宮島で購入。宮島のフェリー乗り場を降りてすぐのところにある「鉄鍋火屋」という店で買ったのは覚えてるんですけど。詳細不明。
飲み比べセット
『獺祭』(旭酒造 山口・岩国)
『雁木』(八百新酒造 山口・岩国)
『海響』(下関酒造 山口・下関)
2016年２月、下関旅行にて「山口の地酒飲み比べセット！」みたいなやつを買いました。
これ、せこいんですよ。「また山口に来たし獺祭でも買うか～」と思ったら、獺祭が売ってない。いや、正確に言うと、この飲み比べセットを買わないと手に入らない。
抱き合わせ商法ですね。まんまと買いましたよね。他も普通に良かったんですけどね。
下関なので、ついでにフグヒレ酒も買いました。
『万舟』(澤乃井酒造 東京・青梅)
いつ買ったか忘れたけど、多摩川競艇場で定期的に売ってるやつです。地酒か？
『奥』(尊皇蔵元 愛知)
愛知の酒なんですけど、喜多見駅前の酒屋で買いました。
ラベルがホラー。
『百楽門』(葛城酒造 奈良)
奈良の酒なんですけど、喜多見駅前の酒屋で買いました。
別に保管しとく必要なかったのでは。
『陸奥八仙』(八戸酒造 青森)
青森の酒なんですけど、喜多見駅前の酒屋で買いました。
確か「獺祭っぽいやつ下さい」という失礼なオーダーをして選んでもらいました。
『船中八策』(司牡丹酒造 高知)
高知の酒なんですけど、成城学園前の酒屋で買いました。
えー、本当になんのオチもない自分が思い出をふむふむするだけの日記なのでこれで終わります。おやすみなさい…。
