東京宝塚劇場に行ってきました。なにやら、宝塚の宝塚大劇場と東京の東京宝塚劇場は同格のようなので、こっちにも足を運んでおいた方がいいかなって思ったので。
観てきたのはこちら。花組の『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』と『シャルム!』です。解説はしませんというか出来ません。よかったよ~~~~~~。
こないだ宝塚で観たアイアムフロムオーストリアは3時間丸々アイアムフロムオーストリアだったんですが、今回は前半の1時間半くらいがお芝居主体の『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で、後半の1時間弱が歌とダンス主体の『シャルム!』という2本立てでした。どちらかというとこういう形の方が多いらしいですね。知らないけど。
で、事の重大さにイマイチ気付いてないんですけど、今回のコレって花組トップスター明日海りおの退団公演だったんですよ。そのせいか、チケットがとてつもない争奪戦になってたんですよね。
これが東京宝塚劇場の座席表なんですけど、
私の席はここでした。2階席16列73番。なんと、2065席の中で最も数字の大きい席です。2065分の2065番目です。
ザ・端からの眺め。
実は、その後ろに『立ち見』という真のステージがあるんですけど。
(立ち見席は当日販売)
確かに、チケット争奪戦はヤバかったんですよ。なんか11月の花組のはヤバいよって噂を聞いてたので、発売開始日の9時55分にチケットぴあのタブを万全に整備して正座待機して10時00分00秒03にチケット購入作戦を開始して…いくつかのタブが戦死(サーバーエラー)しつつ、神に愛された兵士が幾多のクリックを潜り抜け最終ラインを突破し、なんやかんや確保できちゃったんですよね。
で、「あらまぁ」とつぶやきながらトップに戻ったら、10時01分にして全日程の全座席が全部完売してた。で、この席よ。もしかして、最後の最後の1枚を取るという豪運を発揮してしまったのでは…?
今回書きたかったことは以上です。
次はまた月組のを観に行こうかな。年明けに池袋の劇場で
デジタル・マジカル・ミュージカル 『出島小宇宙戦争』
っていうのをやるらしいので。タイトルから不安なんですけど。
長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤスに潜入調査を命じる。樺太を探検し未知の文化との交流経験を持つ御庭番、リンゾウを伴って九州に乗り込んだカゲヤスであったが、そこで待っていたのは驚くべき光景であった。長崎全体が、奇妙な幻想未来都市へと変貌を遂げていたのである。出島で出会った女、タキの協力を得て調査を進めるカゲヤスは、この近代技術をもたらしたという謎の西洋人、シーボルトの正体を探っていく…。
誰が宇宙人で、誰がそうでないのか。何がリアルで、何がそうでないのか。混乱の中でカゲヤスは、ミクロでマクロなスペースオペラに巻き込まれていく。パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。
説明文もやばいんですけど、銀魂?
おまけ
『美』にあてられて乙女になったので幕間にワッフルを食べました。
終わった後は劇場の近く=日比谷駅でクソ高くて有名人のサインが沢山飾ってある系のメン屋に入りました。
これは前日に食べた全く宝塚とは関係ない中野のしらす油そばです。
蛇足で飯テロをするな。