レッドルゼルが根岸Ｓを勝ちました

一口出資馬のレッドルゼルがＧⅢ根岸Ｓを勝ちました。

面倒なので東サラにて一口馬主として独り立ちしてからだけの話にしますが(東サラ始める前に大学の先輩と共同でシルクもやってた)、

入会した2014年10月から数えて６年３か月、出資馬がデビューした2015年11月から数えて５年２か月、世代としてはレッドルゼルが４世代目、延べ５頭目の出資馬になります。

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東サラの書類なぜかスタートからほぼ全部保存してる

この「契約締結時の交付書面」にある通り、最初の出資馬はフレンチノワールの13ことレッドエトワールとエポカブラヴァの13ことレッドゲルニカだった訳ですが、

初めての重賞勝利がレッドルゼル、すなわちフレンチノワールの16による根岸Ｓだったことって、ごく個人的にとても運命的だと感じているんですよね。

レッドエトワールの弟であるレッドルゼルが、レッドゲルニカが目指して叶わなかったダート短距離路線で重賞を勝つ。最初の出資馬２頭の魂というか執念というか、とにかく２頭が天国から力を貸してくれたんじゃないかって。あ、ごめんなさい２頭とも死んでないしなんならゲルニカは３日後の浦和で走りますけど。

一口馬の重賞勝利はやっぱり一つの目標というか、一口馬主としての昇級試験というか、チェックポイントになる瞬間なんですが、もうちょっと早く実現できるんじゃないかと思ってました。

レッドゲルニカはガタガタになる前は重賞どころか本気でフェブラリーＳ勝てると思ってたし(エーピーインディ系というかアメリカンなダート血統ってなんで突然プッツンするんでしょうね)、

レッドエトワールは新馬勝ちして２戦目がフェアリーＳで上位人気になるって評判だったし(除外で菜の花賞にスライドして２番人気９着で現実を見た)、

レッドコルディスは結果的にはなんちゃんてオークス出走だけになったけど新馬勝ち後が順調ならもうちょっとやれたはずだし実際フローラＳは好内容の５着だったし(今成績を見返しても３歳秋以降が不思議すぎる)、

レッドサクヤはもう怪我しなかったらローズＳ確勝だったしエルフィンＳ勝ち＋オークス４着ってもう重賞勝ったようなもんだし(レース走ってたの2017/10～2018/05の７か月間で、怪我が治るのを待ってたのは2018/9～2020/2の１年５か月間だった。倍かよ)、

こんな感じで上の世代の馬たちも頑張ってくれてたので、今までも重賞がとても手が届かない目標だという印象は持ってなかったんですが、実際に勝つとなるとこんなに色々なものを乗り越えないといけないのかと。

根岸Ｓだって１番人気になって妙なプレッシャーが掛かったし、実際アタマ差だし、勝ったからよかったねぇってなってるけど川田直線で一回進路取り間違えてあの瞬間終わったと思ったし、ていうかカペラＳクビ差２着だし。プロキオンＳ１番人気で大敗したし。勝つって大変ですよね未勝利戦だろうと重賞だろうと。

ということで、レッドルゼルはフェブラリーＳに向かうようです。カペラＳ→根岸Ｓ→フェブラリーＳってローテ、どう考えてもレッドゲルニカが実現すべきだったと思うんですけど。

＜＜＜フェブラリーＳ、どうなの＞＞＞

『まず、メンバーどうなの。』

チュウワウィザード　→海外

ゴールドドリーム　→引退

インティ　→東海Ｓで沈没

クリソベリル　→故障

モズアスコット　→引退

チャンピオンズＣの上位５頭がいないんですよね。インティはいるけどいない扱いでいいや。

チャンピオンズＣからの直行で強そうなのはカフェファラオとサンライズノヴァくらいでしょうか。エアの２頭も別に…

東海Ｓは別に…オーヴェルニュは川田乗らないでしょ。アナザートゥルースは出てこないみたいですし。むしろデュードヴァンの方がこわいかも。

で、根岸Ｓは59キロで内突っ込んでロスあったアルクトスとか強そうだけど、去年のフェブラリーＳ負けてるし、良馬場でレベル高いレースだと疲れちゃうタイプなんだと思う。タイムフライヤーも「1400ｍでこれだけ走れたら1600ｍなら期待できる」とか「叩き台の根岸Ｓとしては上出来。本番は上積みある」みたいな言論は全部嘘です。

で、結局どんな感じのメンバーになるんでしょうか

アルクトス

インティ

エアアルマス

エアスピネル

オーヴェルニュ

カフェファラオ

グレートタイム

サクセスエナジー

サンライズノヴァ

スマートダンディー

ソリストサンダー