あでぃすでぃす

一つ文章を書くたびに寿命と社会的評価が削れていくおブログです。

『馬の温泉』(こと競走馬リハビリテーションセンター)に行きました

 

こんにちは。あでぃすです。

 

煌めく朝日、微笑むフラガールスタンプ

 

福島県、いわき市、JR湯本駅に来ています。

ちなみに、ただいま朝8時半です。5月下旬の南東北の朝ってこの世界で一番心地よいかもしれない。桃源郷の第一条件は、365日この気候であること。花粉も飛んでないし。

 

さて、湯本駅までやってきたということは、やっぱり目的はアレですか。

 

映画のフラガールって実話ベースだったんですね

 

全世界級の知名度を誇るスパリゾートハワイアンズのため、というのが本命候補でしょう。

湯本駅というかいわき市、フラガールで成り立ってるみたいなところありそうですし。

 

ハワイアンズスタジアムいわきもある

 

それとも、ついこないだも東京ヤクルトスワローズVS読売の試合をやってたヨークいわきスタジアムなのか?

 

特に今回の話とは関係ないけど今都内のJRの駅にめっちゃ『FUKUSHIMA FANTASY』のポスターありますよね

 

いや、コイツはFF(エフエフ!)をⅠ~Ⅹまでプレイ済で、とりわけⅤ・Ⅶ・Ⅹは結構極めた実績もあるだけに、この…でっけぇ見たことない色合いのチョコボを見にきたというプランもあり得るのか?

 

フラ★シティ IWAKI

 

『いわき市石炭・化石館ほるる』もある。

『ヘレナリゾートいわき』もある。

『とまとランドいわき』もある。

『いわき市フルーツセンター』もある。

『高橋工房いわきだるま』もある。

『道の駅いわき・ら・ら・ミュウ』もある。

『いわきマリンタワー』もある。

候補、無限。すごいぞ、いわき。

……いわき市の観光スポット、『いわき』って付けないと公認を得られないシステムでもあったりする?

だとすると、逆に『アクアマリンふくしま』は「俺はいわき(市)じゃなくてふくしま(県)だぜ」みたいな誇りでやってるのかもしれない。グワァラゴワガキーンだぜ。

 

 

 

 

じゃなくて。

 

 

 

 

湯本駅といったら、いわき市が誇る真の最強観光スポットといったら、

 

 

馬の温泉

こと

JRA日本中央競馬会競走馬リハビリテーションセンター

 

 

やないかい!

 

あ、

 

いえ。

 

すんません。

 

あるんですよ。そんなところが。知名度と年間来場者数はスパリゾートハワイアンズの1/65535かもしれないんですけど。それこそスパリゾートハワイアンズのお向かいにあるんです。馬のための温泉…?が。

 

磐城の磐って常磐の磐なんだよな。常陸と磐城で常磐だからそりゃそうなんだけど。にしても駅ナカでひらがなの『いわき』を大量に見せられてからこの地図で『常磐』を大量に見せられると常磐をいわきって認識しちゃいそうになる、という地図。あれ?ちょっと待って?なんで『ひたち』の常と『いわき』の磐を合わせてできた『常磐=ジョウバン』の読みが『ときわ』になるの?どっから出てきたトキワシティは。でも常磐って常盤でもあるし常と磐を合わせるまでもなくトキワじゃない?じゃあ日立と常陸は?磐梯熱海温泉の磐梯の磐と磐城の関係は?なに?どういうこと?バンダイナムコエンターテインメント?ジュビロ磐田は磐って付いてるけど静岡県?清水エスパルスって黄色?オレンジ?エスパルスのマスコットキャラってソニックとダンボ(ディズニー)の友達みたいだなあって幼稚園児のとき思ってました。Bリーグのマスコットキャラたち、なんかJリーグ創設期のマスコットキャラを彷彿とさせる。Bリーグふりかけを流行らせて令和の幼稚園児にバスケを布教しよう!ということをこの地図を見ながら考えていた訳がない。

 

一応、最寄り駅は湯本駅とされています。駅前の地図に赤字で載っているのだから。ただし、都会に住む人々が普段思い浮かべるところの"最寄り駅"とはちょっと意味合いが違う可能性があるんですけど。

 

 

【JRA日本中央競馬会競走馬リハビリテーションセンターとは?】

現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設として1963年に開設された、いわき湯本温泉を利用した馬専用の温泉施設。リハビリテーションという名前が付されているように、主に脚部を故障した馬がフルパフォーマンスでの競走復帰を目指して温泉施設も活用しながらのリハビリに取り組む施設となっている。温泉だけでなくスイミングプールなんかもあったりして、だいたい福島民報杯でお馴染み福島民報や福島民友カップでご存じ福島民友が『馬のプール開き!』なんて記事とか写真とか動画を毎年公開するのが相馬野馬追とともに初夏の風物詩となっていたりする感じもあるので競馬ファンと福島県民だけには有名かもしれない。オグリキャップとかトウカイテイオーとかミホノブルボンもここにいたことがあるんだよ、とか言えばおじいちゃんやおばあちゃんやウマ娘系競馬ファンにも分かりやすいぜ。ていうかウマ娘ではまさにJRA日本中央競馬会リハビリテーションセンターこと馬の温泉をモチーフにした『ごくらく♪ゆこま温泉郷』シナリオが実装されている。だとするとゆこま旅館は春木屋。

 

要約:温泉付きの競走馬のリハビリ施設です。

 

news.yahoo.co.jp

 

www.youtube.com

 

このニュース記事と動画を見て「へーこんなんあるんだ」と思ってもらえたら、それでもうこのお話の存在意義は果たされました。あとの8000字は遍く総てが蛇足です。え、ここから8000字あるの?

 

 

【どうしてJRA日本中央競馬会競走馬リハビリテーションセンターに行ったんですか?】

2026年5月現在今まさにちょうど私の一口所有馬であるところのレッドフェルメールくん(牡4)がJRA日本中央競馬会競走馬リハビ、さすがにうるさいので以降は馬の温泉って書きますけどその馬の温泉に滞在しているからですっていうか今初めて気付いたんですけど上の動画にフェルメールくん出演してるじゃん!!!先に言っちゃうと私が訪問したのは5月25日でプール開きは27日だったのでプールで泳ぐフェルメールくんは見てません。1週遅らせればよかったね。それはそれとして今年のダービーでも「7944頭の頂点に立つのはどの馬だ」とか言われてましたけど競走馬って1世代あたり8000頭くらい生産されていて、それが何世代もいるとなると現役競走馬って2万頭とか3万頭とか4万頭とかまあなんか凄い数だと思うんですよ。でも、馬の温泉って一度に何頭まで在籍できるか知ってます?私も正確な数は答えられませんが『だいたい20頭以下』です。数万頭のうち20頭くらいしか使えないんですよこの施設。「わたし、いま、馬の温泉でお休みしてます」ってだけでウルトラレア。そんな馬の温泉に自分の一口所有馬がいるなんてあまりにもレアすぎる。「自分の馬が馬の温泉にいる」というイベント、99.99999%の一口馬主は経験しないまま人生を終える。まあ別に経験するメリットはないんですけど。怪我してるわけだし。だからまあもうとにかくこんなレアな状況は一生に一度の初夏だし、今までも「馬の温泉って競馬ファンとしてはちょっと興味あるけど見学のためだけに福島県の山奥に…?」と二の脚を踏んでた(馬だけに)ところに、『マイホース、イズ、ゼア』という強烈な追い風が吹き荒れたからにはこりゃ行くしかないっちょーよ!ってことですわな。

 

要約:一口出資馬が今ここでリハビリしてて、会えるかもしれないからです。

 

あ、やたらと句読点の少ない文字列によって直方体を形成してる箇所は、別に読まなくていいよということです。

 

フォントのいい改札

 

ということで、改めまして、馬の温泉でがんばっている、我が出資馬のレッドフェルメールくんに会いに来たぜ!ということで湯本駅にきているのだ。

 

湯本駅、ホームに足湯があるので1時間に1本の電車を逃しても安心

 

ちなみに、会いに来たぜ!とか言ってますけど、見れるかどうかは、運です。行った日、行った時間にどの馬がどこで活動してるかは事前に分からないので。でもそこは『レッドフェルメールの存在が馬の温泉に脚を伸ばす(馬だけに)フックになった』ということで、実際に会えるかどうかは気にしないことにします。

 

で、なぜ湯本駅に8時半に降り立ったかというと、馬の温泉でのリハビリや調教は、ほとんど午前中のうちに完了してしまうからですね。昼過ぎに行ってもみんなリハビリメニューを終えて馬房に引っ込んでて、ほぼ"施設見学"だけで終わる可能性がある。なのでレッドフェルメールに会ったり馬の温泉らしさを味わうために、なるたけ朝イチでやってきたかった。

 

さっきのマップを拡大すると

 

実は、さっきの"いわき"って無限に書いてあった観光マップにも、馬の温泉とは書いてないけど所在地の辺りに馬の絵が書いてありました。奥ゆかしいアピール。

 

 

【余談】

まさに余談なんですけど、先ほどの理由から湯本駅に8時台、馬の温泉には9時台には着いておきたくて、前日夜に水戸駅まで前乗りしてました。

ほぼ終電で到着した水戸。

これは日曜夜の特急ひたちが予想以上に混んでいた上に座席未指定の乗車券というシステムを理解しておらず、東京から上野までだけ乗ったところで一旦の下車を余儀なくされ、途方に暮れて上野動物園の夜景を見に来てしまった図。

これは特急ひたちで悠々と食べられるつもりで東京駅のグランスタとお向かいのはせがわ酒店で買った真鯛ごまだれ丼と日本酒を上野駅を出たところのベンチで煌めく星空をお供にしながら食べようとしている図。嘘です。俯いてオモコロチャンネル見ながら食べてました。1時間後のひたちの切符取り直しました。

水戸のビジネスホテルから歩いて5分くらいの場所に山岡家があり、感激して吸い寄せられてしまった図。

食べてしまった図。車を使わない都民が山岡家に行ける機会、本当に貴重なので。これで踏破した山岡家は高田馬場、伊勢崎、水戸になりました。

【余談・了】

 

 

【実践編・馬の温泉に行く】

 

湯本駅から馬の温泉には、どうやって行くんですか?

 

う~~~~~~~~~ん。

 

 

徒歩かな。

 

なんか、地図をなぞってみた感じ、30分くらいで着くと思う。

 

 

ちょっと回り込んでいく必要はあるし、山を登ることになるような気もするけど、まあそれでも距離的には30分ちょいだと思うな。なぜかJRAとかいわき市の案内ページには徒歩という選択肢が記載されてないけど、まあ30分だと思う。

 

 

馬の温泉のパンフレットでも「スパリゾートハワイアンズから寄れるよ!」とアピールしている一方で湯本駅からの来訪が想定されている感じがしないけど、まあ道なりに歩けば30分だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間掛かりました。

 

徒歩ガチ勢、ダイエットガチ勢、登山家、苦行家、自然派、お馬さんが頑張ってるんだから私だって自分の脚で歩み続けなきゃ!派以外はタクシーとか使いましょう。

 

そもそも自分で車を運転して行くタイプの場所なんですわ。いわきって。馬の温泉も人の温泉も。

 

ここでセーブしておけばよかった

 

タクシー、月曜日の朝8時半でもこれくらい待機してくれてます。

なぜこの写真を撮っているのか。薄々、徒歩という判断が大失敗を招く可能性をスタート前から感じていたからなんですね。

 

 

【徒歩1時間】

 

(中略)

 

 

スパリゾートハワイアンズまであと2kmという応援をされました。

うんてん、きをつけてね。

と言われているように、歩行者が見ていることは想定されていない。

 

(中略)

 

 

スパリゾートハワイアンズまであと1kmという応援をされました。

もうひといき。

ではない。こちとら歩行者なので。

30分で着くやろ、と思って歩き始めて、この時点で35分経ってます。

 

 

湯本駅からスタートした場合、スパリゾートハワイアンズと馬の温泉は、途中までルートが同じです。なんならスパリゾートハワイアンズの方がちょっと近いのかも。

ただし、月曜日の朝9時に一人で歩いてスパリゾートハワイアンズに行く人間がいたらもはや事件性を帯びてくると思うのでやめといた方がいいです。

 

(中略)

 

それにしてもだよ。この移動もさあ。

「目的地への移動が30分かと見積もって歩き始めたら60分掛かった」

と考えると最悪ですけど。

「休日の旅先で、すがすがしい朝のピクニック!」

だと考えたら最高のアクティビティだと思いませんか?

(私は暇という理由で国立市から日本橋まで国道20号沿いを1日で35キロ歩いたりしてるので徒歩には過度な耐性があります)

 

……………………

………………………………

…………………………………………。

 

 

着きました!

(ふもとに)

(ここまで50分)

 

 

ここから先は『日本中央競馬会専用道路』のようです。99.999999%の人間には縁のない種類の道路。

ただ、右上にバッチリ看板が立っているように、馬の温泉への道を登り切った先に、春木屋という人のための温泉宿もあるんですよね。だったら日本中央競馬会専用道路ではないのではないか。

 

日本中央競馬会

 専用道路

 

歩いてきたからこうやって写真が撮れるんですよね。収穫ですよ。

 

 

日本中央競馬会が管轄する道路標識

 

歩いてきたから(

 

 

成長したら困りそうな場所にタケノコ生えてました

 

歩いて(

 

馬運動場に付き

  徐 行

 

ちなみになんですけど、ふもとの石看板からここまで、ずっと登山です。山の中というか丘の上というか、そんな場所にあります。馬の温泉。

「すがすがしいピクニックだね♪」と余裕こいてた最初の50分の消費体力が10だとすると、ラスト10分の登山区間だけで150000くらいの体力を持ってかれてます。箱根駅伝をソロで走って5区に突入したような絶望感です。おそらく。

 

 

馬が出てきそうな柵

 

 

ゴールが、近いか…?

(59分経過)

 

 

見えた……建物が……

 

 

ここに辿り着いた瞬間 G O A L のファンファーレが鳴り響いたけど、違うんですよね。本来はここからが「馬の温泉にやってきました!」のSTARTなんですよね。移動に意味を持たせるな。歩くな。省け。

 

湯本駅8:32発→馬の温泉9:34着。タイムは62分でした。徒歩1時間と言いましたが2分オーバーしています。見栄を張りました。申し訳ありません。

 

完走した感想ですが、最後の山登りがなければ実際良い感じのハイキングというかピクニックというかハイクオリティなお散歩でオススメできるかもしれませんちょっとした山道があったり一旦市街地に出たり軽井沢の高原みたいな区間があったり突然謎の巨大建造物に出くわしたりジブリに出てきそうな田園風景が広がる区間があったり良い感じの脇道があったりで歩くことを楽しめる人間にとっては非常にいい道すがらでした最後の登山がなければただし実際の歩行距離からすると時間が掛かったなという印象でやっぱり普通の道よりは厳しいかなってところで健康かつ徒歩に過度に慣れた健脚成人男性でも1時間掛かったことを考えると足腰に自信のない方は止めた方がいいかもしれません山中で動けなくなってリタイアとか危ないですからねそういえば途中でコンビニに寄ったことを今思い出しましたってことはその時間を差し引いたら実動時間は1時間切ってるんじゃない?やったー1時間切り達成です!いや、RTAではそんなの認められないからなコンビニに寄ったこと自体が弱さ、甘え、ガバ。クールダウンや水分補給を設けずに1時間歩き続けるチャートを作って再走しろ。

 

要約:なに言ってんの?

 

顏ハメ看板があるということは観光スポットなんだと思います

 

受付の建物はけっこうシンプル。まあ、人がわんさか訪れるような場所ではないですからね。

 

 

この日の療養馬は13頭。20頭もいない。やっぱなんか全世界的な風潮というかここも人手不足で、馬房マックスでは受け入れられてないらしいです。ますます希少性。

 

 

います。レッドフェルメール。

これが見れただけでもう満足かも。この療養馬一覧のボードをこの目で見るのが夢だったので。

 

で、窓口に行きまして、名前と人数とどこから来たかと電話番号くらいを書いて、受付のおじさんから諸々の説明を受けまして……

 

「カメラ撮影は可能ですが、HPやSNSへの掲載は控えてください」

 

パンフです

 

あ。

そうなんだ。

 

 

【馬の温泉・来訪レポート!(現地写真なし)

場内の写真はない(あるけど)のでパンフです

 

見学者が立ち入り可能なのは赤色のエリアなんですが、ここは3分くらいで一周できちゃうくらいの距離。端から端まで200mもないくらい。もちろんその奥には馬房とか調教コースとか広大な敷地が広がってるんですが。

あとはポニーがいたり、申し訳程度の公園エリアがあったりするんですけど、規模としては、正直なところ馬に興味がなかったら5分で全てが終わるくらいです。

 

www.fukushima-tv.co.jp

写真がないので福島テレビOPでお馴染み福島テレビのニュース記事でも貼っておきます

 

先客は10名ほど。名簿に自分の名前を書くときにチラっと見た感じ、ほぼ福島県から。まあ何もない月曜日の朝9時台なので、競馬ファンがわざわざ訪れるというよりは近所の人々が半ば公園代わりにということなんでしょうかね。ただ、自分の一つ前の人が東京都府中市からだった。これは競馬ファン。

 

【ダイジェスト① 9時36分~】

とりあえず見学エリアを奥へと歩いてみる。歩いてみる。引き返してみる。引き返した。

 

馬、いないな…。

 

お茶濁しの写真です

 

正確にいうと広場でお散歩してる馬とか、軽い運動をしている馬は何頭かいる。見学可能エリアからは見えない場所で調教をしていたであろう馬が、運動を終えて洗い場に来たりもしている。しかし、温泉につかってる馬とか、ウォータートレッドミルで運動している馬とか、そういう"馬の温泉ならでは"の馬がなかなか出てこない。

 

来るべき時間、間違えたか…?

 

見どころ、なし?

 

帰る?

 

行き徒歩1時間、滞在5分、帰りも徒歩1時間。

福島までやってきて、ぜいたくなお散歩をするだけになっちゃうのか?

 

ただ、改めてその場を見渡してみると、先客の方々は手持ち無沙汰というよりは"何かが始まるのを待っている"という雰囲気がある。中にはゴツいカメラを装備してずっと待ってる人もいるし、『馬の温泉見学の常連』もいるのでは?

…この雰囲気を信じて待ってみることにする。さすがに。帰れない。

 

【ダイジェスト② 10時01分~】

ついに!温泉に入る馬が現れる。

 

まずはこれが見れました。動画も撮ったんですけど

 

"見どころ"が始まると、それまで散り散りになっていた見学客のみんなが一斉に温浴場前に大集合。グルーヴ感がある。

 

せっかくなのでレポートしておくと、

馬、めっちゃ前脚で水をバチャバチャさせます。銭湯の5歳児のごとし。かわいいね。

あと、馬、めっちゃ温泉飲みます。湯本温泉は硫黄・ナトリウム的なやつらしいのでしょっぱそうだけど、ガブガブ飲んでました。

 

 

www.instagram.com

自分で撮った動画が使えないので日本中央競馬会のインスタグラムでも貼っておきます

 

【ダイジェスト③ 10時10分~】

あ!

いや…?

 

今、左側の一番奥の洗い場にいるのって、

 

レッドフェルメール!

か……?

 

Q.自分の馬なのに確証持てないんですか?

A.実際、恥を忍んで白状すると難しいよね。

 

馬ってだいたい馬色してるよね

 

競馬だとそもそもゼッケンが付いてるし人が乗ってるし馬装もそれぞれだし走法とかレース中の雰囲気もあるし分かるけど、これが裸の状態で棒立ちで水浴びしてたら、本当にみんなはどれがどの馬か見分けられますか?って話。

まあ、結果的にはちゃんとレッドフェルメールだったんですけどね。フェルメールくんに関しては『流星がちょっと琵琶湖っぽい』『後ろ両脚の二白がロングソックス』の二点で特定に成功しています。あと本能。

ということで、この時間は他の人々が映える動きをしている馬たちに集まっている間、一人だけただ水浴びをしているだけの馬に張り付いている謎のおっさんになってました。厩務員の人と戯れたりしてて、競走馬ではなく動物園のウマのようでした。こういうのを、見たかったのかもしれない。

 

【ダイジェスト④ 10時20分~】

ウォータートレッドミル、始まる。

 

これを見れました。馬の温泉の見どころさん

 

この数分前にスタッフの方が「これからウォータートレッドミルを始めるので、よかったらどうぞ~」って告知してくれて、再び見学客一同、集合。

 

スタッフの方の解説付きで、ウォータートレッドミルを頑張る馬を眺める。ちなみに初陣はタイセイパルスでした。この日はその後ガーネットウインクとサンライズシュガーまで見た。サンライズシュガーとか、こないだのドラゴンの2着ありがとなんだけど、お怪我してたんだね…。

 

blog.jra.jp

JRAの公式ブログ『馬の温泉だより』がある

 

【ダイジェスト⑤ 10時40分~】

ウォータートレッドミル、温泉などが本格的に稼働し始めて、観光バスの団体客が来訪して人が一気に増えだしたところで、見学客対応をしてくれるスタッフさんが常駐してくれる感じに。

最初は普通の方々の普通な質問が続いていたので自重していましたが、質問の波が途切れて、人がバラけて、スタッフさんの手が空いたところで答え合わせを敢行してみることに。

 

「あの~…さっきまで左の奥の洗い場にいたのって、レッドフェルメールですよね…?」

 

勇気を出して話してみたことで、ここから、非常にたくさんのお話を聞くことができました。

具体的にはアレだけど、調整の進み具合とか、普段の様子とか、厩舎からの申し送り事項なんかも。ちゃんと「レッドフェルメールの一口持ってて、今日はフェルメールが見れるかもと思って東京から来ました」って自己紹介をしたので、信頼して頂けたようで、かなり色々な話を聞くことができました。10分くらい独占してしまった。

 

www.youtube.com

 

ちなみに、最初に貼ったこの動画の0:16~辺りで御神酒を注いでる方です。

改めて見返してみるとこのニュース映像って、応対してくれたスタッフさんが映った直後にフェルメールくんが登場してて自分向けすぎる。こんなんウチのフェルメールくん、俳優デビューも同然じゃん。目指せロイヤルファミリー2期。

 

【ダイジェスト⑥ 11時00分】

満足したので帰ります。

5分で帰るかも、と思ってたところから、結局1時間半も過ごしてしまった。すごい。

 

で、ある決意を秘めて受付へ。

 

「すいません!あの!行きは湯本駅から歩いてきたんですけど、帰りは」

 

「ああ、タクシー呼びますか」

 

見透かされてました。

 

いまさらですがパンフレットの裏面

 

まあ、普通は湯本駅からの客はタクシーで来てタクシーで帰るので、タクシーの手配は受付の人に頼めば滞りなくやってくれます。このエリアのタクシー業務の方々も湯本駅⇔馬の温泉は頻出パターンなのですぐに来てくれます。申し込みしてから5分で乗れました。

 

フェルメールくんは見られたし、温泉もトレッドミルも見られたし、貴重な話も聞けたし、想像を上回る収穫だったな……さらば……次は競馬場で会おうぜ……

 

 

乗車。

 

 

「よくあるやりとり」

「よくあるやりとり」

「よくあるやりとり」

「よくあるやりとり」

「よくあるやりとり」

「よくあるやりとり」

「そうなんですよ~。行きは駅から歩いてきたのでこの坂道が結構たいへ」

「え!?!?!?」

 

 

湯本駅と馬の温泉を何百往復もしてきた歴戦タクシードライバーの方にすら食い気味でめっちゃ驚かれたので、徒歩という選択肢は本当に『ない』らしいです。

 

 

完。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

【湯本駅から馬の温泉まで、楽しいハイキング!】

 

8:39

 

歩き始めて10分、「山かも」と「30分じゃないかも」という気持ちの芽生え

 

8:50

 

丼丸ってどこにでもあってすごい

 

8:53

 

地図を見てて不思議に思ってたエリア。なるほどニュータウン系

 

8:59

 

補給のために寄ったせいで徒歩1時間をオーバーする原因となったセブンイレブン(ありがとう)(ここにセブンがなかった完走できず行き倒れてました)

 

9:04

 

突如現れた超巨大建造物。写真じゃ伝わらないけど超巨大。いわきFCの…親会社の…なに…?

 

9:08

 

帰りも歩くとしたら寄っていこうかなと思ってたいわき市考古資料館と、きれいなお花

 

9:10

 

県道を外れた瞬間、一気にジブリに

 

9:10

 

いい景色すぎる

 

9:12

 

いい景色すぎるぞ

 

9:13

 

いい景色すぎるね

 

9:13

 

いい景色すぎますわよ

 

9:15

 

田んぼ用のため池、その奥の木々の緑、こんなんもうフィクションでしか見ない

 

9:15

 

絶対良い脇道

 

9:15

 

煌めく水面、天然のそよ風、なんか良い匂い、どうぶつの森。ここで釣り糸を垂らしてヘラブナを釣りたい。ここに吹いてる風を家のエアコンから出るようにしてほしい

 

9:17

 

ポッポとコラッタが出てくることが確定的な草むら

いや、いわきの山中なんて訪れるのは中~終盤だろうからオコリザルとかオニドリルに襲われるかもしれない

 

9:20

 

こういうのもあった。山のふもとに合流します。では、さようなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未知のエリア♂

 

 

ナイスウォーク。

なんか馬の温泉を出た後もやたら歩いてません?

この後、泉駅からアクアマリンふくしまにも徒歩1時間かけて行ったので。

 

は?

 

徒歩勢に厳しい福島の地。

 

 

FFだって序盤はフィールドめっちゃ歩いてるんだから。

 

 

ふくしまファンタジーにも使われてるアクアマリンふくしまの映えスポット、視線の先に寿司屋ある。

 

 

ついに、さようなら。