あでぃすでぃす

一つ文章を書くたびに寿命と社会的評価が削れていくおブログです。

2025POGドラフトの手の内(手抜きの方法)を明かします

こんにちは。

 

もうなんか毎年同じこと言ってるんですけど、POGのリスト作る時間と労力がないです。

 

競馬王のPOG本も年を追うごとに劣化というか、滅びに近付いてるし。もう無理かも。

 

でも、その一方で日刊競馬POGのミーハー値とかを見ながら世間の人気順に取れる馬を取っていく、みたいなこともしたくない。アルマヴェローチェとチェルビアットで上位に食い込んでドヤりたい。それがPOGドラフトだから…

 

ということで、今年の『労力を掛けずにそれっぽいテーマでリストを作る』メソッドを大公開します。

 

 

 

 

 

 

3世代前はイクイノックス(シルク)、ジオグリフ(サンデー)、プレサージュリフト(サンデー)など

 

2世代前はスキルヴィング(キャロット)、ノッキングポイント(サンデー)、ウンブライル(サンデー)など

 

1世代前はチェルヴィニア(サンデー)、レガレイラ(サンデー)、ヘデントール(キャロット)など

 

近年は常にPOG戦線においても主役として君臨してきた木村哲也厩舎

 

ところが、今年は獲得賞金順に並べると

①マックアルイーン(この世代の木村哲也厩舎唯一の2勝馬が短距離馬)

②レッドキングリー(東スポ③→共同通信⑧で脱落)

③クライスレアリーナ(順調に使えず今週のカーネーションCが4戦目)

④ノクターン(忘れな草賞③で脱落)

⑤ウィンターベル(6月1日の東京マイル新馬勝ったのにこのザマ)

 

そして、阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS、桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、ダービー。世代の全G1に、木村哲也厩舎、出走ゼロとなりました。

 

なんだこれ。終わったか、時代。

 

終わってないらしいです。

 

こんな話を聞きました。

 

「この世代は本来なら木村哲也厩舎に入るようなノーザンF天栄の馬が、最後だからダービー勝って欲しいよねってみんな国枝厩舎に行ったらしい」

 

と。

 

さらに推測すると、

 

『新たなノーザンの子飼い厩舎選定として、森一誠とか宮田とか他の若手に優先的に良い馬を配った』

 

という説もある。

 

そして、さらにこんな話も聞きました。

 

「お詫びとして、今年の木村哲也厩舎に入るノーザンF天栄の馬は、とてつもなくハイレベルらしい」

 

と。

 

ということで、こんな経緯から思い付いた作戦がこちら。

 

『木村哲也厩舎のノーザンF系クラブ馬(サンデー、シルク、キャロット)を全馬リストに放り込んで取れるだけ取る』

 

です。勝ちました。イクイノックスとジオグリフのダブル持ちとか、チェルヴィニアとレガレイラのダブル持ちとか、そういうことになりますので。

それどころか「お詫びで品質2倍」だったら、4頭取ればイクイノックスとジオグリフとチェルヴィニアとレガレイラのクアドラプル持ちになるかも。

 

まあ、さすがにグランアレグリアとシャトーブランシュはデコイもデコイだと思うので、皆さんがそこに群がってる隙に真の1番手から順番に乱獲してやりますよ(牽制)

 

 

とはいえ、

 

それで10頭は無理かも。いうて木村哲也厩舎のサンデー、シルク、キャロットなんて地味な馬ですらリストアップされちゃってるし。

 

なので、木村厩舎のサンデー、シルク、キャロット全捕獲を応用し、こんな集計を取って見ました。

 

★2022年6月~2025年5月の2歳・3歳限定戦(=POG直近3シーズンの成績)

ノーザンファーム生産・ノーザンF系主要クラブ(サンデー、シルク、キャロット)での勝利数ランキング

 

関東1位 木村哲也 33勝(サ17シ8キ8)

関東2位 手塚貴久 17勝(サ8シ5キ4)

関東3位 国枝栄 14勝(サ4シ4キ6)

関東4位 田中博康 12勝(サ7シ2キ3)

 

関西1位 池添学 19勝(サ6シ7キ6)

関西1位 高野友和 19勝(サ10シ4キ5)

関西3位 斉藤崇史 17勝(サ9シ4キ4)

 

こちらが、ノーザンF直営のクラブ馬でたくさん勝った調教師たち。

すなわち、ノーザンの…いや、すごくがんばっててすごくたよりになるひとたちです

 

ちなみに、単純に「ノーザンF生産馬での勝利数」だと別の厩舎も上位に食い込んでくるんですが、例えば友道康夫厩舎なんかだとノーザンF生産馬で36勝しているうち、3クラブでの勝利数はたったの2勝です。木村哲也厩舎はノーザン43勝のうち33勝が3クラブの馬なのに。『ノーザンF×○○厩舎』だけでは見えてこない立場がある。

 

このランキングのうち、国枝先生は定年なので例外としまして、

 

『手塚貴久厩舎、田中博康厩舎、池添学厩舎、高野友和厩舎、斉藤崇史厩舎のノーザンF系クラブ馬(サンデー、シルク、キャロット)を全馬リストに放り込んで取れるだけ取る』

 

も、やります。

 

6厩舎×(サンデー+シルク+キャロット)=18の組み合わせで、約50頭のリストアップに成功しました。

 

あとはいつも通り競馬王のPOG本を読みこんで足していけば、時短で素敵で強そうで、適度にドヤれる穴馬も入ったリストの完成です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位ロカ

 

2位ミスベジル

 

 

 

裏10位カレンモエ

 

 

 

邪魔したら許しません。