あでぃすでぃす

一つ文章を書くたびに寿命と社会的評価が削れていくおブログです。

天才的なアレンジレシピを思い付きました

こんばんは。あでぃすです。

 

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カップ焼きそばさんです。

 

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たまにこういうのありますよね。カップスープ付きのやつ。

 

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これは熱湯を注いでねって書いてあるけど、元々のやきそば弁当とかバゴーンは、使ったお湯を捨てずに再利用してねって意図でスープを付けてるんですよね。たしか。

 

まあ、それはそれでいいんですけど、ちょっと『150mlの熱湯』に、思い当たる節があるんですよ。

 

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これ。正確には180mlですけど、まあちょうどいい量の熱湯ですね。熱燗にすれば。

 

これにカップスープの素を溶かしたら、美味い×美味い=美味美味の美少女になることは確定的だと思いませんか。思いますよね。ありがとうございます。

 

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ということで、ちょうど自宅に熱燗製造マシーンもあることですし、試してみたいと思います。あ、熱燗製造に使ったお湯は後で焼きそばを作るのに使えるので、これぞまさしく一石二鳥。パロピカルトライアングルですね。

 

ちなみに、これは熱燗の仕込み時間に書いているので、まだ結果は出ていません。まあ、公開ボタンを押して皆様のもとに届くころには結果が出てるんですけど。

 

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とかいうとる間に熱燗が仕上がりましたよ。念入りに加熱したら蓋が変形して死ぬほど開けにくくなりましたので、先に蓋は開けといた方がいいです(ライフハック)。

 

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わー

 

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完成です。『神に愛されしスープ』とでも名付けますか。

見た目はさながら"雨降った後の公園に放置されてたワンカップの空き瓶"ですね。

匂いは、「あっ普通にお湯で作るより香り高いかm…っえげふげふうえおっほ」といった感じで、導入こそ良い感じですが、ワンテンポ遅れて鼻腔を突き刺すアルコールにむせ返ります。まあ、熱燗ですからね。

 

では、実飲に移りたいと思います。

 

 

 

 

 

まだ飲んでません。

果たして、どういう締めくくりになるのでしょうか。

「まっず!!!!!!」→死にました。もう二度と作りません。さようなら

という定番のオチになるのか。

それとも、忖度なしに美味しくて「神を生み出してしまった…!」と自画自賛することができるのか。

 

今から飲んで、ネタとか話の流れとか抜きの正直な感想を、お伝えしたいと思います。

 

 

 

しょっぺ

なんで?180mlに溶かしてるのに普通より3億倍濃くなってる…!日本酒の"味"を取り込んだ…!?

 

まずくはない

むしろ、しょっぱさに目をつむれば、なんか芳醇。

 

総じていうと

 

強い味

 

劇物

 

そうだな

 

この世にあるべきではない

 

いや、これはまだ素材なのか?諸々調整してアレンジしたら、とてつもなく美味しい飲み物になるかも…?

 

あ、

 

あまりのしょっぱみとつよみのせいで、5分で飲み干してしまった

 

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ごめん。最後の方は純粋にクソ不味だった。慣れたら不味さしか残らなかった。

 

でも、過剰な塩味と出汁味と日本酒由来の米味で、アルコール15度を完全に隠蔽したのはお見事。

 

あ、きもちわる。変なとこから熱出てきた。

 

だめみたいです。

 

じゃあ、定番のオチで。

 

もう二度と作りませんし、もう一段上のアレンジに自信がある方以外は真似しないで下さい。さようなら。