こんにちは。あ、です。
新宿の歌舞伎町にあるストリップ劇場、『新宿ニューアート』に行ってきました。
場所はここ。区役所とゴールデン街の間の路地にあります。
新宿、歌舞伎町にたまに行く方なら、知らずに目の前を通り過ぎたこともあるんじゃないでしょうか。私もこの道は何度か通ったことがありました。全く意識してなかったし『新宿ニューアート』がそういうやつだとは当然知りませんでしたけど。ここらへん、良く分かんないけど何らかの"そういう系"の何かっぽいお店や建物、いっぱいあるもんね。
それで、何でそんなとこに？って話ですが。
もちろんコレですよ。先月、川崎で人生初めてストリップを鑑賞したんです。
それで、その時出演していたダンサーさん６人のうち、鶴見つばささんを「私の初ストリップＭＶＰです」と評しまして、
では、私は次に鶴見つばささんが首都圏で出演してくれる時に行きたいと思います。さようなら。
と(冗談のつもりで)締めたんですけど。
ガチの募集をしますが、6/21-30の新宿ニューアートに鶴見つばささんが出演するそうです。こないだのブログに「次に鶴見つばささんが首都圏で出演してくれる時に行きたいと思います」と書いてしまったため行かないと嘘八百の助になってしまうので、24日か25日、誰か一緒に来て！！！！！！！！！！！！
— あでぃす (@AddisKurofune) 2019年6月15日
実はブログ書く時にスケジュール見て「６月は広島、７月は小倉か。当分ないな」って確認したんですけど、こんな急に予定が増えることもあるんですね
— あでぃす (@AddisKurofune) June 15, 2019
なんか、僅か１ヵ月後に新宿での出演が決まってしまいました。それで、自分との約束を守るために行かざるを得なくなりました。ビックリだぜ。
ということで、月曜日にちょうど神宮で試合があったので、その前の時間を利用してちょびっと新宿ニューアート、というか鶴見つばささんを観に行くことにしました。一人じゃ怖いので一緒に神宮に行った友人を「ちょっと用があるから２時半に新宿集合でよろしく」と、詳細を伏せたまま拉致しました。
【新宿ニューアート】
受付は地下。アンダーなグラウンドですね。階段を降りたら受付の前にお兄さんがいて、話してＨＰ割で4,500円で入場。チケットとかメンバーズカードとかはなく、お金渡してお釣り受け取ったら「はいじゃあいいよー」で中に入れました。いいの？
ロビーはめっちゃ狭いしめっちゃタバコ臭い。あれでも川崎の方が全然マシでした。ちょっとロビーで時間を潰すスペースも手段もないので、一回目公演がやってるけど入場。
開けたら６人目の翼裕香さんのオープンショーが始まるとこでした。ちょうどいいタイミングで入ったせいで目立ってしまい、翼裕香さんに「あーこんにちはー！どうぞ座って座ってー！」って声を掛けられました。良い席は全て埋まっていたのでひとまず壁際のベンチへ。
新宿ニューアート、狭い。川崎よりも全然狭い。席数とか空間全体の広さだけじゃなくて、舞台の大きさとか花道の長さも違う。つまり、ダンサーさんって各会場ごとに立ち回りを変えなきゃいけないのか。大変っすね。
とか考えてる間に翼裕香さんのパフォーマンスが終わり、休憩を挟んで二回目か…と思いきや、川崎にはなかったエンディング的なものが。今回出演の６人が全員舞台に出てきて挨拶してくれました。鶴見つばささん、思ってたんと違うタイミングで再会してしまった。
うん。それで、休憩を挟んで改めてスタートです。今回は
秋月穂乃果さん
鶴見つばささん
瀬能優さん
浜野蘭さん
橋下まこさん
翼裕香さん
の６人でしたが、時間の都合と今回の来場の目的を鑑み、秋月穂乃果さんと鶴見つばささんだけ見て退散するプランとなりました。なので、楽しいおレポートはしません。あ、エンディングで６人全員の姿は拝見したんですけど、鶴見つばささんを除くと浜野蘭さんがビジュアル的には好みでした。蛇足です。
ていうか、今回の目的はただ一つ。
写真撮影タイムに鶴見つばささんに川崎で観たことと感謝の意を伝えて、写真も撮る！！！！！！！！！！！！
ということですよ。
川崎の写真撮影タイム中は、ただただ常連の方々とダンサーさんの交流に圧倒されて「ほえ～っ」「すごかぁ～っ」って呻きながら最初から最後まで硬直していましたが、今回は２回目…！目的もある…！並ぶぞ…！お話しして写真も撮るのだ…！物的思い出を手にするのだ…！
【秋月穂乃果さん】
新宿ニューアートと川崎との違いなんですけど、ポールがあるんですよ。ステージの脇に地面から天井まで刺さってるポールがあって、秋月さんは前半も後半もポールをメッチャ活用してました。アレですよ。股を開いたりとかエッチな使い方じゃなくて、ポールを使って空飛んだり高速回転したりしてたんですよ。どちらかというとサーカス。あ、前回の意味分かんない例えシリーズやっていいですか。「ワンピース」です。ワンピースのビビからボア・ハンコック。蛇がかわいかった。
【鶴見つばささん】
今回はローマの休日モチーフの演目でした。多分。バイク乗る表現とか真実の口に手を入れる演出とかあったし、今調べたらオードリーヘップバーンの着てた服と鶴見つばささんの着てた服ほぼ同じだったので。最後の方はお姫様感を投げ捨てて鶴見つばささんらしい快活で激しいダンスになったんですけど、ローマの休日も最後はアクション映画になるんですか？(見たことない)
後半は、曲も同じかどうかは覚えてないんですけど、川崎の時と同じ衣装だったような気がします。
で、
始まりました。写真撮影タイムが。
いやー、こんなこと言ったらアレだけど、秋月さんと並ぶ客の数全然違うじゃん。
早く…俺も…
並ばなきゃ…
…
動けん…
いや、しかし…このままでは…
でもなんか…
どうしよう…
むんっ…！
他に並ぶ客が途絶えて、最後の３人くらいになったところで、ようやく決心がついたので並びました。
自分の番になって、死ぬほど緊張して腰引けてビクビクしながら近付いていったので、第一声で「日本人ですか？」って聞かれました。(あれ？また日焼けで東南アジア感出てるんだっけ今!?)と思いきや、「日本語が分からないからこんなにオドオドしてるのかな？って思って」って。そんなことある？でも、これで緊張が解けました。
写真、撮りました。
ダンサーさんの顔が映ってるものは載せちゃいけないのと、自分の顔も見せられないよレベルなので、これでいいすか。白のパーカーと鶴見つばささんの白い肌が白飛びして一体化して意味分かんなくなってるけど、意味分かんないほうがいいのでよかった。
客がダンサーさんの体を触るのは禁止なんですけど、写真撮るとき向こうがギューギュー体を押し付けてきたのでよかったです。
ちなみにコレ、一旦ダンサーさんに預けて次の回まで待ってると、メッセージとサインを入れて返してくれるんですって。じゃあ、ストリップを満喫するには一日２周は最低限なんですね。どういうことなの。
で、ちゃんと先月の川崎で初めてストリップを観たこと、鶴見つばささんが良いと思ったこと、だから今日２回目に来たことなど、ご報告してきました。多分喜んでいただけで、最後にフィクションでしか見たことないような両手ガッチリ上下ブンブンのハイパワー握手をしてくれたのでよかったです。その後のオープンショーの時もメッチャ手を振ってくれたのでよかったです。
さっきから"よかった"としか書いてない？以前にも言いましたよね？人は最高を目の当たりにすると語彙を失う生物なんですよ？
で、4,500円払ってることを考えると勿体ないんですが、神宮球場への移動があるので鶴見つばささんの出番終了を見届けて撤収。
変なオチを付けようと適当なことを書くとまた行く羽目になるかもしれないので、よかった…！とだけ書いておわります。さようなら。
…その後の神宮は負けるし途中豪雨に見舞われるし買いたい売り子ちゃん回ってこないしで最低最悪でした。こんなことなら神宮捨てて全員分観てくればよかった。さようなら。
