あでぃすでぃす

一つ文章を書くたびに寿命と社会的評価が削れていくおブログです。

はじめてのPINK☆SALON

こんにちは。

ピンクサロンって『PINK☆SALON』って表記するとアイドルのユニット名かなにかに見えますね。あれ、見えませんか?ごめんなさい…。世間の標準というものが見えていませんでした…。

 

いや、そういうのはどうでもいいんですけど、えーと、世の中には"風俗"というものがありますよね。柳田國男でお馴染みの風俗学じゃない方の、風俗。ちょっとエッチな意味合いとしての、風俗。

 

で、風俗っていっても、色々種類がありますよね。軽いのから、決して軽くはないのまで。

 

☆☆☆☆☆ ガールズバー

★☆☆☆☆ キャバクラ

★★☆☆☆ おっパブ

★★★☆☆ ピンサロ

★★★★☆ ヘルス

★★★★★ ソープ

 

こんなもんですか。なんつーか、レベル的な。なんというか、程度というか。そうですね、イメクラ(知らない)とか、SMクラブ(わかんない)とか、その他諸々の特殊性癖とかイレギュラーなのは省きますけど。

 

で、これは私個人のステータスなんですけれども…

ガールズバー→行ったことある

キャバクラ→行ったことある

おっパブ→行ったことある

ピンサロ→???

ヘルス→呼んだことある

ソープ→行ったことある

 …なんか、真ん中だけ未経験って変じゃないですか?いや、変どころじゃない。意味わかんない。冒涜。何に対するどういう冒涜かは分かんないけど、おおむね冒涜。許してはならない、この欠如を!

 

…この…欠如を…っ!!!

 

ということでピンサロに行ってきました。結論から言わせていただくと「あっ、なるほど、ふーん」くらいだったんですけど、一応キーボードを叩かせて頂きますね。本当は当日の夜に書くつもりだったんですけど、「うーん、別になぁ…」とグダグダしてたら寝てた程度なので、まあその程度っすよ。

 

①店舗情報

目標としたのは吉祥寺。吉祥寺の

munbali.com

MUNMUNバリバリ。「吉祥寺 ピンサロ」で検索したら一番上に出てきたので。

実は先週に行くつもりだったんですけど、用事が入って1週延びました。

他にも何店舗かあったんですけど、"名前の面白そうな感じ"と、"HPがちゃんとしてそう"なのと、"在籍人数が多い"のと、"公式Twitterが毎日ちゃんと稼働してる"ところを重視しました。なぜなら、何らかのトラップに嵌って死にたくないから。あと、雑な店ほど何らかの病気のリスクとか…ねぇ…。

 

②行くぜ

先週の火曜日に下見していたので場所は分かっていたんですが、いざ店の前まで来たらすんごい怖くなってしまい、3回ほど素通りしました。いや、予約してたら「もう行かなしゃあない」ってパッと入れるし、ソープだったら送迎車に飛び乗ってオートで店まで行けちゃうけど、未だに初見で風俗店に飛び込むのはビビるよ。何というか、店に入っていく姿を見られるのも嫌だし。まあ、そんな葛藤は毎回のことなので結局入ったんですけど。同じような話、メイドカフェの時もしたな。

 

ということで、やや時間をロスした末、地下への階段を踏みしめていく。もう地下っていうのが嫌。アンダーなグラウンドじゃん。アレなことするんだから、せめてもっと日光が降り注ぐ場所とかにして相殺してほしい。

 

③入るぜ

どーん。扉を開けるといきなり受付。っていうか受付狭っ。

正面に黒服のお兄さん。左にちっちゃい待合スペース。右の壁にパネル。あれですよ。女の子の顔写真がズラっと並んでるパネルね。100cm×150cmくらいの電子パネル。便利ですね。IT社会だ。

 

黒服さんから軽く説明を受け、「ご指名はどうしますか?」とパネルへ。

ちなみに、この日はイベントか何かで30分4000円。安い…かどうかは分からないけど、普段は30分6000円らしいので、それと比べたら安い。で、指名料は2000円。基本料金に対する指名料の割合デカくない?

今回は事前に調べたりしてないので、パネルを見せられても誰がいいとかピンとこない…。で、「う~ん、どうでしょうね~。別にな~」みたいなことをウダウダ言っていると、黒服氏が「今だったらこの子がオススメですよ!待ち時間なしで入れますし、モデル体型でかわいいんですよ!それに…」と、No.17の子を猛プッシュし始める。

なんかもう不自然なくらい猛プッシュ。「他だと?」と聞いても「あとはこの子も何たらかんたら…でも、やっぱりこの子(No.17)が今だったら一番ですね~!」と、話を戻してくる。

 

なるほど。OK。分かった。でも、正直誰でもいいのに黒服マンの勧めに乗って2000円払うのは惜しい。「いやー、まあ今回はフリーでいいです」

 

黒服の顔が一瞬曇る。そして、「えっ!?本当にいいんですか!?この子(No.17)以外の子になる可能性もありますよ!?」と、まだ指名を促してくる。だから、こだわりがないからフリーなんだって。

 

黒服太郎、なんかまだ名残惜しそうな感じで、「では、前金で4000円頂きます」と支払いへ。渡す。

 

「~~~のチェックお願いします」

よく聞き取れなかったので、「へ?ああ、大丈夫です」と適当に返答。

「いや、爪」

爪のチェックでした。そういえばウィキペディアで読んだ。手を差し出す。OKらしい。はっはっは。ウィキペディアで予習してたので爪は切ってたぜ。

 

「~~ッシュお願いします」なんかよく分からない筒を手渡される。え、何?押したらプシュってなりそうなヤツだけど…。考えろ…!どこにシュッシュする…?

「えっと、口ですか?これ?」

「…マウスウォッシュお願いします。2、3回」

(ひえ~、合ってたけど黒服さん太郎ちょっとイライラしてるような気がする~!ごめんなさい風俗怖いよ~!)

 

…ということで、ピンサロ初体験さながらの要領の得なさを発揮しつつ、一通りの受付が終了。左の待合空間で呼ばれるのを待つのかな?と思いきや、即店内へ。

 

ピンサロって個室じゃないとは聞いてたけど、マジで個室じゃない。例えるなら、ネカフェのフラットシート。しかも間仕切りの高さが1mもない。極論、立ち上がったら他のブースのプレイ、全部見える。

で、店内、めっちゃうるさい。まず大音量で音楽が掛かってるんだけど、それに加えて絶えず店員が「4番ブースラスト10分でーす!!!」「かしこまりましたー!!!」「○番お客様お帰りでーす!!!」「ありがとうございましたー!!!」「なんとかなんとかがなんとかー!!!」「◎○▲△☆××△▲○◎!!!」みたいに場内マイクを通して叫んでる。多分意図的。周りのブースの客の話し声とかが耳に入らないように。

 

ということで激うるさ空間でしばし待機していると、女の子登場。うん。No.17だ。

やっぱりそういうことだ。多分最初からすぐに付けられるのはNo.17しかいないから、フリーでもNo.17が私に付くことは決まってたけど、どうせなら指名したという形にして、2000円余分に稼ぎたかったのだ。だからあんなに執拗に指名を勧めてきたんだな。

 

④やるぜ

で、No.17、もとい、つばさちゃん。普通にかわいいんですけど。いや、Wikipediaさんのピンクサロン - Wikipediaの記載に

ピンクサロンの特徴の1つは、接客する女性の中に他の風俗では見られないような年齢層や容姿の女性がいることである。その理由としては、店内が暗いために客が女性の年齢や容姿を判別しにくいことと、採用時の年齢基準が甘い店が多いこと等が考えられる。

とか、

出勤している女性の写真が源氏名に番号付きで貼られており(地域、店舗によっては写真の掲示はない)、好みの女性がいる場合はここで指名する(別途料金が発生)。指名をしない「フリー」での入場も可能である。但し、この場合指名料が入らないため、フリーの客に対して“地雷”と呼ばれる女性を付ける店もある

とかって書いてあったから、大丈夫か…ってちょっと心配してたんですけど、普通にかわいいし、何なら二十歳くらいでは?って若さでした。あと、髪型が楓さん的ふんわりボブだったので非常に好みでしたし、あと、おっぱいが丁度良い大きさもさることながら形も弾力も非常に整った美乳で非常に揉み応えがあり良かったのです。良かったのですよ。

 

あ、で、どういうことをしたかっていうと、えーと、

まず軽くおしゃべりすっじゃん。で、キスすんじゃん。したら、上乗っていい?って聞いてくっから、乗ってもらうじゃん(こういうお決まりの進行で「いや!ダメ!」とか言ったらどうなるんだろう)。んで、またキスしたりおっぱい揉んだりなんだりするっぺ。そっから、服脱がすでしょ、こっちも脱ぐでしょ、そんで、従業員女性による客の男性器に対する愛撫が行われ、対する男性も女性の体を触るなどし、一連の行為の末、最終的には女性によるフェラチオによって客の男性が射精に至り、サービスが終了する。

わけですね。助けて。毎回のことだけどエッチな描写をしようとすると恥ずかしくなるので。

 

あと、判明したことがあります。私はほぼソープ専だし、夏に佐賀でデリヘル呼んだ時はあろうことか生で中に云々だったので、フェラでフィニッシュって全然無いんですよね。だから、「口でイケるんか…?」と若干不安だったんですが、

すぐでした。それで分かったんだけど、ソープのフェラって一見激しいし、すごく気持ちいいんだけど、イカせないフェラなんだわ。逆にピンサロのは、最後まで持って行くフェラ。今更そんなテクニックを知ってしまった。いや、気のせいかもしれないですけど。

 

で、後始末をして(うわー本当に口に含んだ精液をおしぼりに出してる~。これを確認する店員めっちゃ嫌だろうな~。って思いました)、つばさちゃんに服着せて、「名刺書いてくるからちょっと待っててね」と一旦退出。一人、待つ。賢者、タイム。

戻ってきて、名刺渡されて、着衣状態でちょっとイチャついて、時間一杯で退店です。

 

ソープを「よし行くぞっ!」って気合で行くディナーのコース料理だとすると、ピンサロは「あっそうだ」って買い食いするコンビニのおやつかな。それくらいの簡単さ、手軽さ、慌しさでした。流れのままに30分終わった。

 

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だそうです。

 

2回目?うーん、まあ…。アマンクロス基準からすると4000円なんて無だけど。

 

ちなみに、店を出ようとした時にちょうど受付でパネル選んでるお客さんがいて、さらに階段登る途中でもう一人お客さんとすれちがいました。賑わってんな。

 

 

 

 

 

【すっごいどうでもいい余談】

えー、その、一連のお楽しみの中で、客の男性が女性器に手を入れるというアレも、あったりするわけですよね。

でね、わーい、っつってね、こう、うわーい、って奥の方に…ったら、「痛いっ!ダメッ!」って結構なトーンで言われちゃってね。(ごめんなさい…下手くそでごめんなさい…男としての技量が足りないクソ雑魚フィンガーでごめんなさい…)ってへこんだんです…っていう瞬間があったんですよ。

 

終わった後、改めてHPに行ってみたんですよ。せっかくなんでつばさちゃんのプロフィール見とくか~なんてね。

 

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…へ?そういうこと?

 

以上です。