こんにちは。
今年もダービーが終わり、ダービーへの道が始まりましたね。
これはオークスです
ワグネリアンによる感動のダービー制覇から約4時間、今年もPOGドラフトに参加させて頂いたので、恒例の指名馬振り返りでもやろうと思います。
ちなみに、去年のPOG総括に
大学の競馬サークルのPOGです。8年目です。こないだの展望で書きましたが、養分です。そろそろビシっと優勝してさ、華々しく勇退したいっすね。
って書いてたのが現実になりました。じゃあ勇退しろよ。ということで、今年はドラフト9年目ですね。
① テンポイントPOG(表)
参加者:23名
ルール:一人10頭。競合は抽選。
レート:ふつう
人数が増えた…!サークルの姿としては素晴らしいことだと思いますが、上位指名の辛さは如実に感じました。去年みたいにワグネリアン的な馬が5位まで余ってることがなかったので、各々中位以降は個性の出る指名になったんじゃないでしょうか。
1位 ダノンファンタジー
牝 父:ディープインパクト 母:ライフフォーセール
栗東・中内田充正 ノーザンF ダノックス
競合2連敗。外れ外れ1位。「見えているGⅠ馬」ことサートゥルナーリアの競合に敗北し、「見えている2勝馬」ことソルドラードの競合にも敗北し、仕方なく「見えている新馬勝ち」のダノンファンタジーに行った…という感じ。いや、新馬戦負けたし。
ハッキリ言って取る気は無かった。リストには入れていたものの「万が一、2位以降で余ってたら取りに行くけど、どうせ消えてるから自分には縁の無い馬」という扱いだったし。なので、特に指名理由やこだわりはありません。普通に強そうなプロフィールと調教だったので新馬勝ちは安泰なんじゃないかなって思いました。負けたけど。
2位 エデリー
牡 父:ディープインパクト 母:ヴァレリカ
美浦・藤沢和雄 ダーレーF ゴドルフィン
心の1位。競合2連敗の時点で1位エデリーでも良かったんだけど、エデリーは何位でも取れるけどダノンファンタジーは1位で押さえないとまた大規模な抽選になるんだろうな…ということで、自己顕示欲や芸術点よりも大人の計算を優先させました。
で、エデリーに関して。この馬は諸々の媒体の評価を考えると、今年のダーレーの一番馬という可能性が高い。ダーレーといえば、今年の3月に馬主名義をゴドルフィンに変更し、(ほぼ)ロイヤルブルーの勝負服を日本でも遂に採用。この世代がゴドルフィンとしての最初のクラシックとなるわけですね。その一番馬。間違いなくダービーを勝たせないといけない。
そして、馬名。エデリーって、多分、アイルランドの伝説的名騎手であるパット・エデリーから取ってるんだと思うんですよ。エデリーさん(人間)は2015年の11月に亡くなったそうなんですが、エデリー(競走馬)は2016年5月に産まれてるんですよ。うん。追悼じゃないかなって。もしくは、産まれてきたエデリーが突然人語で「おっすおらエデリー!騎手としてはやることやったんで、馬に生まれ変わってみたぞ!」とかしゃべったのかもしれない。
…ちょっと何言ってるのか分からなくなってきましたが、まとめると「ダーレーが超絶期待している馬」のはず。勝負服変えた途端に高松宮記念勝つくらいだから、ダーレーが本気出したら日本競馬の制圧なんて一瞬やぞ。その波に乗る。
3位 ノーブルスコア
牝 父:ディープインパクト 母:ファイナルスコア
栗東・藤原英昭 ノーザンF 二木英徳
レッドサクヤ春クラシック頑張ったおめでとうありがとう記念として今年も藤原英昭厩舎のディープ牝馬を応援したいなあと思ってノーブルスコアとサトノアクシスをリストアップしたんですが色々と考えているうちに圧倒的にノーブルスコアの方が好みになってきたので。もう函館に入厩していて、ゲート試験は受けちゃうようです。デビューは秋らしいけど、順調なのはいいですね。
4位 ユアーズトゥルーリ
牡 父:ロードカナロア 母:アイムユアーズ
美浦・手塚貴久 ノーザンF ユアストーリー
2011~2012シーズンの優駿倶楽部の方のPOGで、ディープブリランテとアイムユアーズの2本柱を擁して優勝したんですよ。まあその年は「優駿倶楽部とテンポイントで指名馬分けたら色々応援できてお得!」とか思っちゃってテンポイントPOGでは全く違う10頭を指名して惨敗だったんですけどね。この経緯のせいで、テンポイントでPOGの話するとき「ディープブリランテでダービー勝ったから。但し優駿倶楽部で指名して」みたいな注釈つけなきゃいけなくて面倒というか話しにくかったんだけど、ワグネリアンのおかげでこれからは堂々とダービー勝ったと言えます。ありがとう。
まあとにかく、アイムユアーズはそういう縁があるので大好き。その初仔が今をときめくロードカナロア産駒で、普通にPOG本で順調だ良い馬だって取り上げられてる。そんなん取るに決まってるじゃんね。挫跖で東京デビューを止めて北海道に連れて行くことになったみたいだけど、アイムユアーズも函館デビューだったしそれでいいんじゃない?
5位 アドマイヤマーズ
牡 父:ダイワメジャー 母:ヴィアメディチ
栗東・友道康夫 ノーザンF 近藤利一
6位 アドマイヤユラナス
牡 父:ハービンジャー 母:ジュエルトウショウ
栗東・友道康夫 ノーザンF 近藤利一
この2頭は全く指名理由が同じなのでまとめて。
まず、私が競馬にしっかり興味を持ち始めた2007年とか2008年とかその辺りにさ、ちょうどアドマイヤムーンとアドマイヤジュピタって2頭がいたじゃないですか。この2頭はどっちも2003年生の同期なんですけど。で、私は「なるほど!アドマイヤってチームの馬は太陽系の名前シリーズなんだ!」って思ったわけ。メダロットでも、メダサン、メダムーン、メダマーズ…みたいな強い機体のシリーズとかあったじゃん?もしくはレジロック、レジスチル、レジアイス、レジギガスみたいな。一応"冠名"という概念は理解してたけど、「アドマイヤの馬は、強い馬には星の名前を付ける」という理解をしたんです。他にアドマイヤベガなんかも聞いたことあったし。ということで、子供心にワクワクして、ネットで他のアドマイヤ+太陽系を検索したわけよ。それこそ、ムーンとジュピタがこれだけ凄いんだからアドマイヤサンなんてGⅠいくつも勝ってる凄い馬だったんだろうなぁ…!って。そしたら
アドマイヤサン→いない
アドマイヤアース→いない
アドマイヤマーズ→いない
アドマイヤサターン→0戦0勝?引退?
アドマイヤプルート→雑魚
…なんだよ別にシリーズとかじゃないんかい!ワクワクして損したわ!
…という、何故か記憶に残っている出来事があったんです。
そこに、今年、マーズとユラナスが登場。しかも、どっちも友道厩舎で、同じ年のセレクトセールでほぼ同じ値段で買ったノーザンの馬。さらに、この2頭、どっちも入厩後に「改名」してるんですよ。アドマイヤキャンサ→アドマイヤマーズ、アドマイヤケイプ→アドマイヤユラナス。わざわざ、この2頭を太陽系シリーズとして統一させてるんですよ。デビューも2頭とも中京予定。こんなんお前絶対何らかの"強烈な手応え"を近藤利一が感じちゃってるヤツだろって。ムーンとジュピタの伝説をもう一度だろって。
ここまで見えてしまった以上、個人的なアドマイヤ+太陽系への縁も含め、取るしかない。そして、取るとしたら、両方取るしかない。どっちが当たりかを判定する能力はないので、というか正直この2頭何もかも同じだから見分けすらつかないので。
まあそれだけじゃなくて、2頭とも競馬王のPOG本で褒められてたし、友道厩舎だから報知ブログでもしょっちゅう名前が出てきては順調!順調!と連呼されてたんでね。みんなの感心も薄すぎちゃうかな。一応、5位指名の友道厩舎・中京デビューは去年のワグネリアンと同じという縁起の良さもあるよ。
7位 ボッケリーニ
牡 父:キングカメハメハ 母:ポップコーンジャズ
栗東・池江泰寿 ノーザンF 金子真人FD
馬自体に関しては解説することもないんですが、1つ上の兄パンコミードが角居厩舎だったのに対し、ボッケリーニは池江厩舎になったので、ラブリーデイ度が100%になりました。
8位 パイオニアプライド
牝 父:クロフネ 母:グローバルピース
栗東・角居勝彦 千代田牧場 飯田正剛?
馬自体に関しては解説することもないんですが、走らなかった全姉グローバルハートは牝馬の育成が下手でお馴染み池江厩舎だったのに対し、パイオニアプライドは牝馬最強の角居厩舎になったので、ホエールキャプチャ度が100%になりました。
9位 アンブロークン
牡 父:ヴィクトワールピサ 母:リップスポイズン
美浦・手塚貴久 ノーザンF 馬場幸夫
表で手塚厩舎2頭というのがバランス悪くてちょっと嫌なんですけど、「手塚のア」であり、競馬王で「秘密兵器」とかそういう褒められ方をしている馬でもあり、東京デビューでもあり、馬場幸夫でもあるので、意外性というか長打力は秘めているんじゃないかと思います。
10位 レッドルゼル
牡 父:ロードカナロア 母:フレンチノワール
栗東・安田隆行 社台F 東京ホースレーシング
去年のレッドサクヤは途中でKさんが取ろうとしたのを「俺の馬だから」って指名妨害したのに、今年のレッドルゼルは誰も取ろうとしませんでしたね…。まあ今年のシステムだと指名妨害できないけど…。
いや、見る目なさすぎよみんな。普通にレッドルゼルは今年の東サラで一番稼ぐから。見てろよ!
もしもサイレントで忖度してくれた人がいたとしたら、ありがとうございます。NHKマイル勝って優勝したら賞金分けてあげる。
② テンポイントPOG(裏)
参加者:13名
ルール:表の終了後に、まだ指名し足りない有志が参加。表で指名されていない馬の中から10頭指名。つまり11位~20位ということ。ウェーバー制
レート:やさしい
裏も増えたなぁ。昔ってホントに頭のおかしい奴ら7人ほどが隅っこに集まってやってるような感じだったんですけどね。
1位 サトノライジン
牡 父:ブラックタイド 母:プロフェシーライツ
栗東・南井克巳 フジワラF サトミホースカンパニー
フジワラフアーム研究家として、フジワラフアームの馬でPOGも戦いたいという気持ちがある。実際、レーヌミノルが桜花賞勝ったし、サトノフェイバーがきさらぎ賞勝ったし、POG的な注目度はゼロでも大物は潜んでいるのである。
で、調べました。フジワラフアームの高期待値パターンを。ひたすらに走っているフジワラフアームの生産馬をプロファイリングして。そうして出た結論こそが、
「フジワラフアーム&里見治&南井克巳厩舎」
「フジワラフアーム&吉岡實&本田優厩舎」
でした。ごめんなさい。まんまサトノフェイバーとレーヌミノルの組み合わせでした。でもそうなったからしょうがない。
これがフジワラ×サトノ×南井の全て。この数字を見てどう思うかは人によりけりだと思いますが、私はすげぇなと思いました。各世代1~2頭の厳選タッグで、12頭中11頭が勝ち上がり。ノーザンF×堀厩舎とか、サンデーR×池江厩舎とかじゃないよ。フジワラと南井克巳だよ。それでほぼ全部勝つってヤバいでしょ。サトノイクシード、サトノロブロイ、サトノフェイバーは期間内2勝。(もしかしてヴィヴァシャスヴィヴィアンが高打率なだけでは?)という考えが頭に浮かぶものの、逆に考えると高打率なヴィヴァシャスヴィヴィアンの産駒を、頻繁に里見治が庭先で譲り受けては南井克巳厩舎に預託している。この事実からフジワラ×サトノ×南井の三者には強い信頼関係があると推測できます。
で、今年のフジワラ×サトノ×南井は、サトノライジンとサトノクライム(ラストアローの2016)の2頭。サトノクライムは父が全消し対象のジャスタウェイだし、ラストアローの産駒はダートっぽさが強いので、ブラックタイドのサトノライジンが今年のサトノフェイバーと結論しました。同じブラックタイド産駒として、テイエムイナズマのような活躍を期待。名前似てるし。
2位 ペルクナス
牡 父:Majesticperfection 母:サンダーカップ
栗東・池江泰寿 社台F 社台RH
ダート馬です。全姉がケンタッキーオークス馬。UAEダービーを勝ってポイントを手動で加算する練習もしてるのでよろしく。
あと馬名の由来が「リトアニア神話の雷神」だそうです。まさかの雷神被り。今年の裏はでんきタイプで行くぜ。
3位 レクスミノル
牡 父:ヴィクトワールピサ 母:マウンテンミステリー
栗東・本田優 フジワラF 吉岡實
サトノライジンの指名に関して解説した通りで、こちらは「フジワラフアーム&吉岡實&本田優厩舎」というパターン。
こっちの方が分かりやすく大物が出ているので納得してもらえそう。最初の3頭こそ空振りだけど(ブレイブミノルは中央未勝利・地方4勝)、スピリッツミノルは未勝利→梅花賞→すみれSの3連勝でディープスカイ産駒最初の大物という称号を手にした馬。エテルナミノルは言わずとしれた重賞馬にして今週のマーメイドSの本命馬(期間内2勝+フラワーS5着)。そして、桜花賞馬レーヌミノル。3歳馬はサージュミノル1頭だけな上にダート馬だったが、それでも500万条件で上位争いを繰り返し2000万円を稼いでいる。
そして、今年は該当馬が3頭。上の画像にもいるけどアクティーボ、レクス、レジーナ。
まず、ここを見て、今年は王と王妃がセットなんちゃうか?と思いました。すなわち、ミノルのエースはこの2頭では?と。ついでに、レーヌミノルを強く意識した命名だとも。わざわざラテン語の王とイタリア語の王妃を引っ張ってくることで頭文字を"レ"に統一している、ように思われる。レジーナミノルの方はレーヌミノルの妹なのでまあ順当な流れではあるけど、レクスミノルは兄のサージュミノルが賢者だからね。一国の主に昇格してる。
まあ、こんな命名論に傾倒して無視したアクティーボミノルが走ったらウケます。ていうか指名されてるんだけど。良く見てるわさすがテンポイントの裏指名。
で、なんでレクスミノルにしたかというと、単純にダンカークは無理だと思ったからです。もう女王は頂点獲ったし、今度は王でしょ。
4位 ラサーサ
牡 父:ゴールドアリュール 母:ダートムーア
栗東・小崎憲 ノーザンF KTレーシング
ダート馬です(2頭目)。父ゴールドアリュール。母父クロフネ。ダートムーアは名前の通りダートで4勝を挙げ、レパードS5着+レディスプレリュード3着の重賞実績。ついでに元PO馬。母系はいわゆるダイナカール牝系で、伯父にフラムドパシオン。
そして、近況は調べてなかったんだけど、もう入厩してデビューまでいきそうな調教を重ねている。じゃあラサーサで全日本2歳優駿はもらいます。
5位 リアライズキボンヌの2016
牡 父:ディープインパクト 母:リアライズキボンヌ
栗東・中内田充正 高松牧場 ※
競馬王のPOG本でいかにも"駄馬と天馬は紙一重"みたいな超絶前向き大絶賛だったのが面白かったので取りました。仮にも中内田厩舎のディープ産駒がこれほどキナ臭いのもすごい。まあスタリオンの開始コメント見て。個人的にはロードクエストが競馬王のPOG本で大絶賛されてたのと似た雰囲気を感じ取りました(似てるだけ)。
6位 ロマンティコ
牡 父:エンパイアメーカー 母:ウェーブクイーン
美浦・藤沢和雄 若林牧場 多田信尊
ダート馬です(3頭目)。藤沢和雄厩舎で多田信尊名義で早期デビューというのはマリームーンと全く同じパターン。4月上旬に入厩して2ヶ月くらい乗り込んでる。ついでに、「調教に乗ったルメールが『良い馬だね』って褒めてた」というインサイダー情報を得たので指名。1つは簡単に勝てそう。その先は知らない。
えーっと、じゃあ北海道2歳優駿はこの馬で貰おうかな。
7位 ハヤヤッコ
牡 父:キングカメハメハ 母:マシュマロ
美浦・国枝栄 ノーザンF 金子真人FD
みんな大好き白毛ちゃんなので特に解説することはないんですけど、
瑞原はやりプロ。
はややっ!こ。
予定では裏の8位~10位をハヤヤッコ→カレンモエ→アルママの愛玩動物3匹にするはずだったのに…。
8位 グリューネリヒト
牡 父:ヘニーヒューズ 母:グリューネワルト
美浦・高木登 ノーザンF サンデーR
ダート馬です(4頭目)。今年の成績が芝1勝・ダート7勝。去年の成績が芝6勝・ダート24勝。通算成績が芝61勝・ダート137勝の高木登厩舎。そんな日本が世界に誇るダートマスター高木登厩舎に天下のサンデーレーシングが預託したのがこの馬です。まさに適材適所。福島ダート1150mでデビュー予定。潔い。
ええと、そうっすね…兵庫ジュニアグランプリはこの馬で。
9位 レガーロブロッサム
牝 父:オルフェーヴル 母:サクラサクⅡ
栗東・橋口慎介 社台F グリーンF
今年のオークス4着馬の半妹ですが、
父馬:ディープインパクト→オルフェーヴル
厩舎:藤原英昭→橋口慎介
馬主:東京ホースレーシング→グリーンファーム
値段:3200万円→1400万円
5月時点での近況:「至って順調」→「体増えない」「右前球節に疲れ」「右前管の骨瘤」
言わせてもらうけど、レッドサクヤより走る要素ある?
まあ、暖かく応援するために取りました。ていうかオークス4着馬の妹を裏9位まで誰も取らないなんてプンプンマジェスティックバイオレンスなんですけど!
10位 ラストクリーガー
牡 父:アドマイヤオーラ 母:キソティックラヴ
栗東・庄野靖志 村田牧場 辻高史
ダート馬です(5頭目)。ここに至って戦略失敗を悟る。まあ表で芝を完全制覇して裏でダートを完全制覇するという可能性が生まれたと捉えたい。
えー、この馬は、やっぱりね、記念すべき裏のラストということで、"ラスト"クリーガー。
…というのもあるんですけど、テンポイント民には見覚えがある名前なんじゃないですか?ほら、クロスクリーガー。レパードSを勝った。あの新潟で。この馬、まさしくクロスクリーガーのオーナーの馬なんですよ。しかも父も同じアドマイヤオーラ。クリーガーって冠名ではないので、意識して名付けたはずです。完全にクロスクリーガーの想いを乗せて、道半ばで倒れた無念を晴らすべくって馬です。
ちなみに、クロスクリーガーは北星村田牧場の生産馬で、ラストクリーガーは村田牧場の生産馬なんですけど、このW村田の関係性についてはよく分かりませんでした。
この馬にはジャパンダートダービーとレパードSを勝ってもらいます(期間外)。
以上です。まあこうやって御託を並べられる馬が多いということは良い指名だったんじゃないでしょうか。
③ 大人のPOG(仮名)
参加者:いっぱい
ルール:はげしい
レート:ぱわふる
1位 サートゥルナーリア
→抽選敗退
2位 エデリー
→指名確定
3位 ノーブルスコア
4位 レッドルゼル
こっちもサートゥルナーリアの抽選負けたわ。まあ両方ダメだったので心置きなくアンチになれる。
人生が掛かるこのPOGでもエデリーを2位に置いたように、本当にこの馬には期待してますよ。
昨年のローズベリルは結局1戦0勝。収入0円でした。許さない。「勝ったら指名頭数増やしますね」って言ってるのに一向にその気配が無い。
今年はドラフト終わってからずいぶん時間が経ってから書きましたが、まあ、ダービー勝てたしもう満足しちゃったみたいなことだと思います(他人事)。こうやって振り返ると今年は再び独自研究や趣味や謎理論が強まって"普通に良い馬"が減りましたね。負けるかな…。