雄琴ソープ『アマンクロス』レポート②-2 ←今ここ
[Caution!]ここから先の文章は注意してお読み下さい。別に飛ばしても人生に影響はありません。
彼女の細く艶やかな手がカーテンを上げ、二人の目が合う。自然と、二人の顔に笑みがこぼれる。彼女はすぐに膝を付き、足音を聞いて体を起こしていた僕と、お互いの息が掛かるような距離で見つめ合う。
今日の彼女は、いわゆるアマンクロスの制服である、あのCA風の衣装を着ていなかった。クリーム色の可愛らしいワンピース。どうやら、裏を返した客に対しては服装の縛りが無くなるという話は本当だったらしい。そのことを思い出しながら、僕は少し誇らしい気持ちになった。
でも、「今日はCAの服じゃないんだね」、用意していたこの言葉が口から出ることはなかった。「ありがとう~」「えへへ…また来ちゃった」、互いに一言ずつを交わしたその瞬間にはもう、僕の唇は塞がれてしまったのだから。
互いに手を後ろに回し、この日最初の甘い時間を味わう。二つ隣の待合室で手持ち無沙汰にしている客まで届かせるように、淫靡な音を立てて唇を、舌を絡ませ合う。唇を合わせたまま、次第に彼女が僕を押し倒そうと体重を掛けてくるのを感じる。僕はこの後のことを承知して、彼女の求めるがままに徐々に座椅子に沈み込んでいく。
雄琴高級ソープランドアマンクロス、そのサービスの独特さは、俗に「変態恋人接客」と呼ばれているらしい。僕を押し倒してしまった彼女の唇は僕の顔を離れ、ポロシャツをまくり上げて乳首を責め、そして、ズボンの下で既に破裂しそうなほどに熱を放つ棒のもとへ向かう。「ねぇ…舐めていい?」彼女の問いに僕は無言で頷く。彼女は微笑みを返すと、ベルトを外し、棒を覆うズボンとパンツをゆっくりと下ろしていく。彼女の愛に体を委ねながら、僕はこのまま溶けて無くなってしまいたいと思っていた。
…しばらく経って、最後に彼女の口が愛おしそうに僕の棒を深く包み込んでからゆっくりと舐め取り、体を起こして「そろそろ、上に行く?」と尋ねる。やはり無言で頷く気力しか持ち合わせていない僕に微笑みかけると、静かに棒をしまい、もう一度深く唇を合わせてから、二人で手を取り合って立ち上がる。「ふふ…ねえ、気持ち良かったかな?」果たして、この世にこれほどの愚問があるだろうか?
待合室から部屋まで歩く時間は、しばし性的な香りから解き放たれる。「また東京から来てくれるなんて嬉しいな」「自分でもまた来るなんてビックリしてるよ」「今日は荷物多いね?」「3泊4日の初日でね…」、もちろん手は繋いでいるが、そんな他愛も無い言葉を交わしながら階段を登っていく。もしかすると、アマンクロスに慣れた紳士達は、この時間すらも性的な喜びに興じるのかもしれない。噂では、待合室から部屋に移動する際に二人でトイレに入って、そこで何かを…ということすらあると聞いたことがある。が、僕には、部屋まで歩く時間、といっても1分程のものだが、この時間くらいは心を静めないと、この後の2時間、とても保てそうにない。
部屋に着いた。前回と同じ、部屋のあらゆる壁に鏡が貼り付けられた、ラブホテル風の部屋だ。彼女は「あれっ、もしかしてこの間と同じ部屋になっちゃった?部屋はローテ制なんだけど、被っちゃったか…ごめーん、つまらないよね~?」と申し訳なさそうにしていたが、各部屋ごとに内装もコンセプトも違うというアマンクロスが凄すぎるだけで、僕からすれば何も不満はない。むしろ、前回のことが思い出されて気分が高まるし、SMルームに連れて行かれるよりはマシだ。
前回は、部屋に入るとまず、彼女が三つ指をつき、畏まって改めて挨拶をするところから始まった。これもアマンクロスのしきたりらしい。が、今回はそれは無し。服装と同じく、裏を返した相手への親愛の証ということなのだろう。
それにしても、彼女は本当に美しい体をしている。前回は"正統派ヒロインのよう"と評したが、まさに、全体の均整が取れて、女性の理想と言うべきシルエットをしているのだ。顔は、気になるならばアマンクロスのHPや彼女の写メ日記からある程度推測してくれと言うしかないが、"美しい"というよりは、完全に"可愛い"に寄った、愛嬌の深い表情をしている。某氏の表現を借りるなら長澤まさみに似ているとのことだが、私なりに例えてみるなら、アイドルマスターシンデレラガールズの五十嵐響子…いや、日野茜にも似ていると思う。何故二次元で例えてしまうのだろうか。
そんな彼女の姿に見惚れながら、ベッドに腰を掛けて服を脱がされていく。赤子に戻ったようなこの時間、これも高級ソープの愉しい時間の一つだと思っている。
この日は、ベッドの横に一人掛けのソファが置いてあった。この間はこんなの無かったよな…と考えていると、案の定、パンツ一丁にされたところで、そのソファに腰を落ち着けるよう促される。
待合室での行為は淫靡ながらも甘く、緩やかと言えるが、部屋に入ってからの彼女は、ひたすらに淫乱だ。ソファに深く沈みこんだ僕に遠慮無く覆い被さると、唇を塞ぎ、耳も、乳首も、体中を吸い尽くし、舐め回して、再びパンツに手を掛ける。彼女が貪るように僕の棒と戯れる中、ふと横を向くと、その行為を丸っきり映し出している鏡があった。僕の腰の辺りで激しく顔を上下させる彼女の姿も愛おしいが、鏡越しに僕と彼女の全体像を見ていると、本当に震えるような興奮が押し寄せて来るのだった。
※この前戯の後ベッドに移って1回戦となるのですが、またここで脳が爆発したため切り上げます。もったいぶってるわけでも戦略的に分けてるわけでもないんで許してください何でもはしませんから!ていうか最後までこれで続けるの?最悪ブログのアカウント停止では??早く終わらせて雄琴お散歩写真集コーナーに行きたいんですけど!
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