あの、不思議に思ってることがあるんですよ。
『4留の8年生が教える!単位取得必勝パターン』
『生涯打率.200の男が語る打撃の極意』
『勝率1割5分を誇る天才麻雀士の牌効率教室』
こんな本があったら買う?買わないでしょ。ネタとして買うとか反面教師にするとかは無しで、まあ「何様のつもりだ」って話で「説得力ゼロ」ってことですよ。
なのに、何故POGでは同様の現象が平然とまかり通っているのか?
なぜ、毎年ヘッポコ指名を繰り返し養分になってる馬鹿が、シーズンが替わる毎に偉そうに「これは馬体が良い」だの「この配合は○○が××で走るパターン」だの、それどころか「こんなの取るヤツはド素人」とか「なんで去年△△なんて駄馬を指名したんですか?」とか、自分の愚かさを棚に上げて御高説を垂れてしまうのか?
まあ分かってますけど。POGに限らず競馬ってそういうものですからね。成功よりも失敗の方が多いのが当然で、なおかつ成績集計が…いや、そういう話をする回じゃないんで切り上げよ。
前置きが長くなりました。要は、今からPOGの話をするので、説得力を持たせるために我が過去のドラフト成績を見せ付けてやろうということです。はい!
テンポイントPOG
2010~2011 8416pt 14位/15人 代表馬:ダートムーア
2011~2012 9170pt 8位/14人 代表馬:エクセルシオール
2012~2013 6465pt 13位/16人 代表馬:トーセンパワフル
2013~2014 26825pt 3位/13人 代表馬:レッドリヴェール
2014~2015 9982pt 8位/14人 代表馬:アースライズ
2015~2016 9170pt 15位/18人 代表馬:イーストオブザサン
2016~2017 11135pt 8位/19人 代表馬:タイセイスターリー
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延長戦12~13 4145pt 6位/7人 代表馬:タイセイドリーム
延長戦14~15 10167pt 4位/7人 代表馬:ケツァルテナンゴ
延長戦15~16 19486pt 1位/10人 代表馬:ロードクエスト
延長戦16~17 12587pt 1位/10人 代表馬:マイネルバールマン
…あら?
……これはもしかして…?
………養分?ゴミ?スーパー下手糞太夫??
言い訳をさせて頂くと、2011~2012シーズンは優駿倶楽部のPOGにも参加してて、そっちでディープブリランテとアイムユアーズ(と期間内は大して走ってないけどダイワマッジョーレ)を指名してブッちぎりの優勝を成し遂げてるんですよ。で、その1週後にドラフトをやったテンポイントの方では「どうせなら色んな馬を応援したいな~」と考えて優駿とは被らないように指名したから低迷したわけ。だから2011~2012は実質優勝!
まあ、そんな言い訳が虚しくなるくらい平均点が低いのでどうしようもないですね。
えーと、そんな私がお送りする今年のPOG展望…をお送りする予定でしたが…無意味だと判明したので…
『7年間の平均順位が9.85位の漢が作ったPOG必勝リスト』
を能弁の代わりに公開致します。反面教師としてご活用下さい。
今年はこのリストの73頭+了徳寺健二オーナーの所有馬27頭の計100頭から指名します。Rは指名順ソート用なので一応塗り潰しましたが、あとは当日までそのまんまです。
例年に増して時間が無かったので一瞬「日刊競馬POGの指名馬ランキングの上位100頭までを印刷してそのままリストにする」という名案も思い付きましたが、延長戦に参加できなくなるので止めました。でも多分それなら勝てた気がする。
基本的に良い馬を無差別に突っ込んでるだけ。それだけだとパンクするので一応、「池江&堀の牝馬は除外」「2014年産が重賞勝ち以上は除外」「シルクは避ける」などのマイルールでフィルタを掛けて絞りました。それだけ。
まあ、近年の傾向から考えると、このリストに載ってる強そうな馬は大体走らなくて、延長戦用の馬の中に当たりがいるんじゃないですか。だからモンテロッソ×デイドリーマーは取らないでね(牽制)
あ、カラオケでやるのはマイクも使えるし名案っすね。
おやすみなさい。