こんばんは。あでぃすです。
もしかするとタイトルの前半部分が気になった方もいるかもしれませんが、その件に関しては絶対にネット上には放流しません。
で、今回のお話は
表題の通りです。
正直タイトルで落ちたと思いますが、せっかくのイベントでしたし、「童貞卒業して二ヶ月の男がデビュー2戦目に吉原の高級ソープを選んだ」という構図に何らかの需要か面白みがあるのではないか、もしかしたら何かを悩む誰かのためになるのではないか、そんな思いを秘めつつ敢えて恥を晒すことに致しました。
…というのは建前で、ただの自己満足、もしくは文章にして振り返って噛み締めるという形を取った自慰行為です。多分。
1.エピローグ
卒業から一月ほど…、社内でもジワジワとその話が広まり始めた頃、ある先輩、昨年11月に私をセクキャバに拉致した悪魔()のような先輩から、「こんど吉原行くぞ!」と誘いがありました。まあ、向こうとしてはこれで心置きなく誘える、とでも思っていたのでしょう。
私は、「ハァ!?何言ってるんですか会社の中でそんな!もう!絶対行きます!よろしくお願いします!!!」と答えました。
実際のところ、何かの機会に体験するくらいはしときたいなぁ、とは思ってましたよ。でもやっぱり一人で自発的にとなると腰が上がらないし、誰かに背中を押してもらえたのは有り難いですよね。
ということで、この火曜日に先輩2人と私の3人で吉原に繰り出すことになりました。元々火曜日はQVCマリンに野球を見に行こうかと思っていたのですが、「その日は……暇です!今、急に暇になりました!大丈夫です!」と快く了解しました。
2.お店と女の子を選ぼう!
先輩から、「ヤリたい女の子か店はだいたい目星付けておいた方がいいぞ」と聞いたので、(ああそうか…適当に行って適当な店に入って適当にやるよりは事前に考えておいた方がいいのか…でもどうやって情報を…?)と思いつつ、まずは「吉原 ソープ」でググってみたら、何か色々出ました。
すごいですね。お店のHPだけじゃなくて、ポータルサイトみたいなのも沢山あるんですね。
こんな感じで。
で、ここからはひたすら探しまくるわけです。今回は「せっかく初めて行くんだし、イイとこ行っときたいよね」という決意があったので、いわゆる高級店に的を絞っていたのですが、それでも店が40~50件くらい、女の子の数に至っては
高級店&巨乳で縛りを掛けてもこんなにいる!(例として挙げただけで特別巨乳が好きな訳じゃありません)
ただ、探し始めると妥協できないっていうか、あとは単純に楽しいっていうか、ひたすら土日の深夜はHP、プロフィール、出勤日…チェックしまくってしまいました。
POGのリスト作成と似たものを感じる
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月14日
これはまさに探しながらつぶやいたやつですね。
いや、似てませんか?だって、
血統・近親・馬体・生産・馬主・厩舎・価格・近況情報・生産育成者の紹介文・評論家の推奨文・世間の人気・直感なんかで指名したい馬を探すPOGのリスト作り
写真・動画・年齢・身長・3サイズ・性格・価格・出勤日・自己紹介文・店からの推奨文・世間の人気・直感なんかで指名したい女の子を探すSOAPのサイト巡り
もはや本質は同じだと、私は大事なこの時期に気付いてしまいました。いや、何を言っているんだ。
「探して」「選ぶ」という行動はやりだすとキリが無い
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月14日
向こうから差し出してくれれば何でも満足するのに、自由に選べと言われると何をどうしても後悔してしまう
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月14日
だそうです。
もしかして高垣楓さんのような女性ってそうそう現実世界にはいないのでは
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月15日
いませんでした。
ていうか、いたとしても「究極のソープ専門サイト ソープスタイル」の女の子検索では見つけられないと思います。
…まあ、という感じで色々と頑張りまして、当日までにある程度の目星は付けた訳ですが、これはちょっとアレですね。何十何百人と面通しをし続けて、その中からお気に入りの子を選抜していくと、その、自分の嗜好というのが、改めて浮き彫りになりますね。
ということでね、せっかくなので、その最終選抜候補を公開したいと思います。
画像貼ると色々な意味で怒られそうなのでリンク貼ります。
頑張ってスマホとPCでリンク分けしたのは後で自分で使うからです。
後述しますが、結果としては無事にこの中の一人とすることになりました。
ちなみに、流石の私でも「パネルマジック」や「吉原年齢」という言葉は知った上です。知らない人はググって下さい。
※2019/5/9追記
ほぼ全滅しててやっぱそういう世界なんだなぁって思いますが、敢えてそのままにしておきます。
3.吉原に行こう!
迎えた当日、気が逸って家に居られなかったので10時過ぎにひとまず新宿へ…と、電車に乗ったところで突然先輩から「もう予約した?」とのLINE。
え…?
「やっぱ予約ってしないとだめなんですか???」
「いやしなくてもいいけどw」
「どっちなんですか!ちゃんと教えてくださいよ!!分かんないから!!!」
「店と女の子決まってるならした方がいいよw」
「分かりました!じゃあします!」
(ソープに予約の電話入れるとか怖すぎる!ていうか人としての尊厳的な何かを一段階分失う気がする!!)
と、結局新宿に到着後、他人に聞かれたくない一心でフラッグス5階のトイレまで逃げ込むように駆け込み、意を決して予約を入れることに。そして
「…で、本日は誰をご希望でしょうか?」
「えーと、〇〇ちゃんなんですけど、えー、今日はまだ大丈夫…ですか?」
「〇〇でしたら本日は19:00からの予約のみ承っております」
セーフ!
ていうか、ラスト1枠!!
予約入れとかないと絶対無理だったじゃん!!!
いやー、そんなにですか。10:00から予約受付(会員なら一週間前から可能とのことですが)なのに、11:00に電話入れてラスト1枠ですか。ソープの商業規模を見くびってました。確かに人気の子っぽかったとは言え、ド平日でもそうですか。勉強になりました。
教訓:相手が決まってるなら予約は早めに入れよう!
で、その後は気を紛らわすために新宿3丁目でオシャレにランチしたりズートピアを見たりヒトカラしたりしつつ、4時過ぎに先輩と合流。吉原移動まで軽く飲むことに。
そこで
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月17日
生牡蠣を食べたんですけど、何でかって、"精の付く食べ物"リストにあったからです。まあ、全力を尽くそうという心意気というかですね。
ちなみに、前日も
7R負けたけど鰻を食う pic.twitter.com/heihkLoPph
— あでぃす (@AddisKurofune) 2016年5月16日
平和島競艇場で鰻食べたんですけど、まあそういうことですよね。人事を尽くして天命を待つスタイルというかね。はい。
そして、予約の電話の際に「17:00~17:30の間にもう一度確認の電話を入れて下さい」と言われていたので、再度連絡。この時に送迎車の手配をしました。
豆知識:吉原は最寄り駅(三ノ輪、浅草)からでも徒歩10分以上掛かる場所にあるため、ある程度以上のランクの店は概ね近郊の駅まで車を付けてくれるのだ!すごい!
私の店は日暮里か三ノ輪まで来てくれるとのことだったので、日暮里を選択。先輩Aは鶯谷、先輩Bは現地入りしてから店を決める形なので送迎無しです。
そうです。「一緒に吉原行くぞ」っていっても、皆で同じ店に入るわけでも無いし、完全に別行動です。その後飲みながら各々のアレやソレを振り返るくらいしかない。
そして、18:30過ぎに日暮里駅に到着。白いアルファード(黒塗りの高級車じゃなかった!いや、客一人にアルファードも大概やけど!)に乗って、いざ吉原へ…
4.
車を降りると、黒服のマネージャーが扉を開けて待ち構えていた。「阿部様、お待ちしておりました。」導かれるままに店内に進む。通された待合室のテレビでは、巨人と横浜の試合が流れていた。その場で料金(65k)を支払い、差し出されたビールを片手に待つ。…暇も無かった。グラスに口を付ける前に、再び扉が開き声が掛かった。「御用意が整いました。こちらへどうぞ。」再び促がされるままに奥へ向かうと、エレベーターの前で一人の女性がこちらに微笑みかけていた。
えーと、一旦休憩。当然店内は完全撮影禁止なので、この先ビジュアル的な資料はありません。ツイッターに待合室の写真上げちゃったけどアレも本当は駄目です。
会員証くらいしか見せられるものが無い。
…ということで、今回行ったのは
です。
…で、
みわ
ちゃんです。
すみません。この先、一旦は書き進めたんですけど、途中で耐えられなくなったので削除しました。ちょっとこれもネット上に文章として残すべきものではないと判断しました。
wikipediaの「ソープランド」の項目見ればだいたいです。
B98(H)に偽り無し。とだけ記しておきます。
あと、HP上の写真を100として、95はあったとも記しておきます。
5.まとめる?
人間の三大欲求の中で最強の欲望である性欲、これを満たす有料サービスの中で最高の座に位置するソープランドという業態。
最高の顔、最高の体、最高のテクニックを備えた性戯のプロ中のプロによる、もはやエンターテイメント。
完全に言い過ぎてるけど言い過ぎたい気分なので言い過ぎさせて下さい。
確かに110分の至福のために、65kは、キツい。
デート商法と違って完全無料!ではないし、
球場でビール買うのと違ってまあ先の展開がどうとかも何とかだし、
今の財力でハマったら冗談じゃなく死にます。
いや、でも、これは…もう…あの…
最高、だったので、
一度くらいは、行ってみてもいいと思うんですよ。皆様も。
彼女と云々みたいなのとは、もうベクトルが違うモノなので、そこらへんは関係ないと思うんですよ。彼女いないけど。彼女いないから説得力ないけど。
では、1回壁を破ってしまったことでもう変なプライドや羞恥心に邪魔されることもなくなったので、今後はソープ(大衆店)、ソープ(格安店)、ヘルス、ピンサロなど、あくまでも社会経験の一環として順次体験していきたいと思います。さようなら。
注:この記事を書いた理由の75%はマイ厳選ソープ嬢リストを公開したかったからです。
6.後日談
翌日は取材で朝から出ていたんですが、夜に帰社したら「額にソープランドって書いてあるよ?」って煽られたり、別の部署の部長がわざわざ席まで来て「今度……な!」と何かをほのめかしてきたりしました。
流石に本人が外に出てる間に社内でそういう話を広めるのはひどくない?ねえ?
でも部長の好意は有り難く受け取りたいです。
これ本当に大丈夫かな
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この記事を書いた時点ではもう行かないと思ってたんですけど、半日常になりました。その後の凋落は風俗レポタグでどうぞ。
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"カモミール 吉原" とか "カモミール みわ" みたいな検索で来ちゃった方は
こちらを見た方が3億倍役に立つと思います。見て欲しくないけど。