あでぃすでぃす

一つ文章を書くたびに寿命と社会的評価が削れていくおブログです。

雄琴ソープ『アマンクロス』レポート④ 突撃!『Amancross おとなメイドカフェ』

 

灰色のアルファード。ナンバー7467の灰色のアルファードを探す。

 

私を『Amancross おとなメイドカフェ』へと連れて行く、灰色のアルファードを探す。

 

これまでの3回は、いつも黒のアルファードだった。もちろん、送迎車の色や車種なんて単なる巡り合わせの偶然に過ぎない。それでも、いつもと違うイベントの日に、いつもと違う送迎車。こんな些細なことでも意識してしまうほど、私は気持ちが浮ついている。

 

ロータリーの奥に止まっている灰色のアルファードを見つけ、名前を告げて乗り込む。同乗の同志は3人。ほどなく、運転手のスタッフが説明を始めた。

 

「本日は趣向を凝らしたイベントになっておりまして、到着してもすぐにはご案内出来ません。いつもとは違う流れとなりますので、出発の前にあらかじめ説明を…」

 

どうやら、今回は店に入るところからがイベントらしい。メイドカフェだけに、お帰りなさいませご主人様とでも迎えてくれるのだろうか。いつもの待合室プレイはどうなるのだろうか。スタッフの説明もそこそこに聞き流し想像を膨らませるが、答えは出ない。まあ、どうせ30分後には始まることなのだ。

 

灰色のアルファードが見慣れた景色を走る。車内は全員無言だ。当たり前か。

 

 

到着。

 

出発前に受けた説明の通り、車内で待つ。このタイミングで

 

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アンケート用紙を渡された。この時に、それぞれ「●●さんをご指名の◎◎様~」と点呼を取られたので、同乗していた私たち4人の同志はそれぞれの苗字とお相手を共有し合うこととなってしまった。もう忘れたけど。

 

アンケートを渡してしばらく経ち、車から降りるように促される。いよいよかと思ったが、そうではないようだ。今度は店の入り口のドアの横に並んでいる椅子、そこに座ってあと少し待っていて欲しいという。

 

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ここでも10分弱待たされる。この写真のすぐ右にアマンクロスの入り口がある。

 

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空が青い。私の心のように澄み渡っている。

 

はい。ということで今回の『Amancross おとなメイドカフェ』について説明しておきましょう。ていうか、なんで変なエッセイ調で書き進めてるんですか。毎回書き方を変える必要なくない?
…とりあえず前回のレポートの最後にも書きましたが、10月30日と31日に行われた特別イベントです。普段とは時間も料金も違いまして、

f:id:addis:20181105201614p:plainこんな感じとなっておりました。たっけ。はきそっ。ちなみに、メールでは『アマン大人メイドカフェ』と書かれていたり表記ゆれが激しいのですが、本記事では先ほどのアンケート用紙に書かれていた『Amancross おとなメイドカフェ』で統一します。…しかし、もうこの単語の出番はなさそう。f:id:addis:20181105201708p:plainそして、「メイドタイム」という謎のイベント。メイドカフェっぽいことをするんじゃないかという推測は付くが、果たして…?
あ、宣伝なんですけど『Amancross おとなメイドカフェ』を堪能するために、前日に大須でメイドカフェ巡りしてきました。そっちの話も読んでね。このレポートの3億倍真面目に書いたから。

f:id:addis:20181105202310p:plainさらに、予約のスタートも早かった。
普段は100分以上が1週間前、70分が2日前から予約可能だったと思いますが、今回はメールが来た18日から、30日と31日の予約受付を開始。私はメールが届いた3時間後の18日午後9時過ぎに電話しましたが、5分くらい空けて電話して3回連続で通話中だったし、やっと繋がってK・Mちゃんの予約を取ろうとしたら既に何枠か埋まってました。
そうですね、私が言うのが妥当かどうかはさておき、頭がおかしいヤツらばっかりだぜ!それでは、続きをどうぞ。

 

 

 

「では、ご案内を始めさせて頂きます。まず、●●さんをご指名の◎◎様~」

 

青い空を見上げて数分、遂に案内が始まった。いちいち名前を呼ばないで欲しい。

 

私は3番目だった。これまでは何の感慨もなく通り抜けていたアマンクロスの入り口のドアも、今日は不思議と神聖なもの、もしくは異世界への入り口のように感じられる。

 

「受付は時間が無いのですぐにお支払い出来るよう準備しておいて下さいね」と事前に言われていた通り、料金の73000とポイントカードはまとめておいた。受付の店員氏に渡す。ポイントカードの処理をする。迅速にクリア。

 

受付を済ませると右側のドアの方へと案内される。普段は帰る時に使う道だ。やはりいつもの待合室は使わないということか。

 

 

 

ドアを潜ると、メイドさんたちがいた。右手にもメイド。左手にもメイド。気が動転して右を向いて左を向いて右を向いて…と、右手の一番前にいるメイドがK・Mちゃんだと、気付いた。

 

目が合って、互いに、はにかむ。

 

 

 

「お帰りなさいませご主人様!」

 

「ぅおぉ~うただいまぁ~!」

 

多分そういうのあるから、「お帰りなさいませ~」って言われたときに口ごもったりしないよう気を付けるぞ!と事前に意識していた結果、勢い余って豪傑の挨拶みたいにただいまって言ってしまった。まあ、もはや些末な事である。

 

…手を繋いで、案内され…というほどでもなく、ものの徒歩5歩で着いた。普段はプレイ後にアンケートに答えたり飲み物を貰ったり送迎車を待ったりする、"上がり部屋"と呼ばれる小部屋だ。

 

 

 

私が奥のソファに座り、正面にK・Mちゃんがひざまずく。挨拶をかわして、いつも通りのキスから。なるほど、今日はこの空間でメイドカフェっぽい待合室プレイがあるということか。普通のメイドカフェみたいにお菓子と飲み物が出てきて萌え萌えキュンとかやるのか。そして、普通のメイドカフェでは出来ないエッチなご奉仕とかがあるってやつなのか!おい!うおい!うわーーーーーーーーーーー!!

 

と、心の中で妄想を膨らませていると、

 

「じゃあ、また後でね」

 

K・Mちゃん、出ていってしまった。え、あれ。

 

どうやら、両隣の上がり部屋(今回は隣が透けないようなカーテンで仕切られている)にいる同志たちも、同じように指名相手に逃げられてしまったようだ。一人残される男たち。不穏な沈黙。

 

…というのも束の間、再び廊下から靴音が響いてくる。なんだ。飲み物だかイベント用の小道具だかを持ってくるために一旦どっか行っただけか。いやいや、そりゃそうだよな。さて、今度こそK・Mちゃんとのメイドタイムが…

 

「お帰りなさいませ~」

 

は?

 

K・Mちゃんじゃない。違うメイドが入ってきた。誰だ。

 

「こんにちは~。えまです♪」

 

えま?絵馬?仙崎恵磨(アイドルマスターシンデレラガールズ)?いや、いたよな、えまさんって。山下えまさんだ。アマンクロスのキャストのお姉さんだ。

 

…そういうイベントか!

 

今回のメイドタイム、その見どころの一つは、メイドに扮したアマンクロスの色々なお姉さまにご奉仕をしてもらえるということであった。

普段は、当たり前だが指名した相手以外との接触は一切ない。偶然鉢合わせることもないように、トイレに行くときにも店員が同行して案内したり、プレイ終了後も下に降りるタイミングが調整されたりしている。

 

"1日で色々なお姉さまに会える!(会えるだけだけど)"というのは確かに滅多にない。お店にとっては、高い金を払ってイベントに来るような常連客に対しての顔見せ営業的な意図もあるのだろう。どうでもいいけど。

 

えまさんには飲み物を持ってきてもらった。飲ませてもらった。

 

えまさんが出ていく。耳を澄ませると、やっぱり隣でも同じように「初めまして~」なんて会話が聞こえるし、廊下や裏手では常にバタバタとせわしない音や声。

 

2人目はかおるさん。柏木かおるさん。この人はランキングの常連なので、よく存じ上げている。そんな人気のお姉さまも来るのか。

 

かおるさんはデザートを持ってきてくれた。お洒落なプレートに盛り付けられた、ケーキと、生ハムマスカットと、クッキー。どれもお店のお姉さま方が手作りしたものらしい。あーんってしてもらった。メイドカフェだから。おいしくなーれ、もやった。メイドカフェだから。

 

3人目はしずかさん。内藤静香さん。ここまで、K・Mちゃんを含めての3人はどれも正統派のメイドの衣装(全員自前で用意しているらしい)だったが、しずかさんは水色の、なんていうのか、不思議の国のアリスみたいなメイド服だった。かわいかった。写メ日記に載ってるから見てきて。

 

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お菓子を配ってくれた。ここにきてのハロウィン要素。そういえばハロウィンイベンだったということをここで思い出した。 

 

4人目はゆきのさん。水嶋雪乃さん。おしぼりの替えを持ってきてくれて、それで手を拭いてくれた。これはメイドのご奉仕というより"介護"なのでは…?と少し思った。

じゃなくて、その時にやたらと私の手をおっぱいに押し当ててくるので、そういうことならとおっぱいを揉み揉みしたら、「チューしたくなっちゃった…」とか言われて、チューした。

 

浮気者!

 

「うふふ…これは内緒よ?」って言われました。

 

浮気者!!

 

…5人目。まひるさん。…え!?まひるさん!?あのプレミアムキャストの南まひるさん!?割とビックリした。まひるさんにもお菓子を貰った。

 

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手作りなんだって。すごい。…割れちゃってすみません。美味しかったです。

 

 

 

K・Mちゃん一筋だった私が、新たに5人のお姉さまを知ったところで、一斉にメイドんが裏に戻っていき、照明が落ちる。

 

K・Mちゃんが、再び私のもとに戻ってくる。

 

ここからだ。メイドのK・Mちゃんとのメイドタイムが始まる。

 

大人のメイドカフェ。大人のご奉仕。まあ、やっていることはいつもの待合室プレイと変わらないのだが、メイド姿のK・Mちゃんがアレでアレなので非常にアレがアレで、もうアレである。

 

…実は、普段と違うこともあった。絶対に内緒だよって言われたので内緒にするが、普段の待合室プレイではやらないこともやった。個室ではなく、1階の、カーテンを隔てただけの両隣に人がいるところでやると、多分、いよいよ法律的にアレなんじゃないかと思う。「今回が最初で最後だと思う」と言っていた。貴重な体験だった。

 

 

 

この後は、部屋へと移動して普段と同じように。コスプレソープじゃないし、メイド服を着たまますしたわけでもないので、この先の報告は不要であろう。

 

いや、一件。

 

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これは、前日に大須のメイドカフェでお土産として貰った、うさ耳カチューシャである。

 

が、中身がない。

 

K・Mちゃんにプレゼントしてきた。偶然の賜物だが、非常に良かった。

 

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(実物はこんな)

 

部屋に上がって諸々致して、そろそろ私も脱ごうか…って時に思い出し、「おーっとちょっと待った!メイド服脱ぐ前にこれ!これ着けてみて!」って、着けてもらった。

 

尊かった。

 

K・Mちゃんをご存知の諸兄は想像してみてほしい。K・Mちゃん+メイド服+うさ耳。死ぬかと思った。

 

本当はK・Mちゃんに着けてもらって、それを持って帰って匂いを嗅ぎしめたり自分で装着したりするなどの変態的な予定を立てていたのですが、あまりに神々しかったのでそのままプレゼントすることにした。

 

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翌日の写メ日記。めいぴょん。

 

ありがとうございます。

 

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お土産ももらったよ。

 

…ということで、終わったあとは再びメイド服を着てもらってのお見送りタイム。

 

1階に降りると、イベントの一環ということで、くじ引きをやっていた。

 

よく覚えていなかったが、特等から5頭くらいまであって、特等は「次回の入浴料無料」、一番下の5等は次回1000円引きだったか、お菓子だったかでしたが…。

 

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2等が当たっちゃった。5000円引き。初の2等だったらしい。まあ初日の2枠目だけどね。

 

でも有効期限が今年一杯。

 

…いや、今年はもう今回のイベントでやりきった感あるんですけど…。だいたい5000円り割引を使うために雄琴に行くのにいくら掛かると…。思わず「えっコレ嵌められたわ」ってK・Mちゃんに言っちゃって、苦笑いさせてしまった。

 

うん。

 

明日、社会人野球日本選手権を観るために京セラドームに行くので、ついでにアマンクロスに行ってきます。(中6日)

 

K・Mちゃんはいません。さーて、どうなるかな。

 

おわり!

 

www.addiskurofune.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★マジで読まなくていい蛇足★

今回はちゃんと3回戦できました。

が、2回目のマット。そろそろって時に、K・Mちゃんが耳をなめてきて、その時なんかすんごいゾクゾクってきたので「そのまま!もっと舐めて!」っつって、耳を舐められながらフィニッシュした…んですが。

射精量が。「あれ?ちょっとしか…。空イキ気味になっちゃった?」と言われまして。

 

もしかするとなんですけど。某催眠音声のせいで、耳舐め→ドライオーガズムという反応が刷り込まれてしまったのではないか…。マジで…?

 

読んだ人は責任を取ってヒプノマルチレイプを聴いてください。